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ベルカ、吠えないのか?

これも、「サウンドトラック」と同じく、前半はメチャクチャおもしろいと思ったのですが、後半はなんか重たくなって乗れない感じになってくる。
なんだろう、広がり方と文体が、急にやりすぎ感満載になってしまって、白けちゃう感じです。

うーん、犬に興味がないというのが大きいかも。多分、このお話の中で好きなのはヤクザの少女だけで、その子が出てこなくなって、そして犬になった時点で、興味が薄れちゃった感じかなぁ。