機巧童子ULTIMO9
戦うというルールの上に乗っている時点で、正義の側はものすごい不利。
今までジャンプでは、戦い自体は、善でも悪でもなかったんですよ。戦う理由こそが問われていた。でも、闘争する限りやっぱりそこには、憎しみが生まれる。
これも、ジャンプ否定を、ジャンプのフォーマットでやろうとしています。
すごいな。
戦うというルールの上に乗っている時点で、正義の側はものすごい不利。
今までジャンプでは、戦い自体は、善でも悪でもなかったんですよ。戦う理由こそが問われていた。でも、闘争する限りやっぱりそこには、憎しみが生まれる。
これも、ジャンプ否定を、ジャンプのフォーマットでやろうとしています。
すごいな。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
ですよねぇ。
心理的サスペンス的な怖さは減ってきていますが、キャラクターの身近な人間が犠牲になるというのは、また、別の怖さがあります。
清水 玲子、容赦なしです。
後ろのマンガがなくなって、いい感じ。
いや、アレ、おもしろい、おもしろくないじゃなくて、あの小さい字がもう読めないという問題がありましてね…。
今回、ちょっと、ボードゲーム分も多かった気がする。
毎日、ちょっとずつ、のんびり読むのに向いているマンガだと思います。
グダグダな日常。
まぁ、わたしの日常も似たようなもの(だった?)なので、なんか、共感できる物はあります。
ダウナー系というほど、ダウナーでもないのは、やっぱり、生きるのを楽しんでいるからで、それはやっぱり、母が偉大だからだと思います。
そう、「猫背を伸ばして」。
この雑な絵が語る、真実は重い。