10月おてばん その1 やっぱり、間違えやすい

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年10月おてばん

ブロックス

10月16日は、あてばんの日でした。
割とずっと、いけなかったおてばんですが、行き出すと都合がつくというのは、不思議な話。
とかいいつつ、11月は、行けないことが決定しているのですが(笑)

わたしのナビは(笑)しっかりしているので、何の問題もなく「長岡京市立産業文化会館」に着きます。

で、ゲームの準備をしていると、会場に電話が(笑)
いや、人の携帯なんですが(笑)

「えっ、今、『長岡記念文化会館』にいるの?」

爆笑してしまいました。お仲間がいる(笑)

えーと、「長岡記念文化会館」は、とっても大きな文化会館です。
「長岡京市立産業文化会館」は、ちょっと小さな建物です。
あぁ、こんな説明では、わからない(笑)

間違える人も多いようなので、「長岡記念文化会館」で守衛さんとかに、「長岡京市立産業文化会館」のことを聞けば、教えてくれます(笑)
わたしに、電話をかわってもらっても、道の説明はできません(笑)

えーと、この時点で特に書いておかなけばならないことは、この10月のおてばんですが、最初の時点でまわっていたゲームは、なぜか、先週行われていた「ボードゲームコロシアム」の競技のゲームばっかりだっということ……。

向こうでは、「貴族のつとめ」が、こっちでは、「アルハンブラ」が立ってたのかな?

ということで、わたしたちがはじめたゲームは、「ブロックス」
これも、ボードゲームコロシアムで、けっこう、強烈な印象が残っているようです。
完全、パーフェクトを出したプレーヤーがいたり、決勝の優勝した方のプレイが大変、感動的なプレーであったりしたそうです。

そういう話を聞くと、あんまり、競技には興味がなかったとはいえ、行けなかったのが残念な気もしますね。

今回は、コロシアム・スタッフ、コロシアム出場者、「ブロックス」はじめてという方、わたしの4人でプレー。

はじめての方がいるということで、インストから。

「簡単ですよ。3分ぐらいで理解できます」

と、いう話をわたしがしてると、

「いえ、『ブロックス』は、30秒で説明しないと」

と、超はやいインスト(笑)

というか、やっぱり、わかりやすいゲームですね。
実は、最初、残ったブロックの数ではなくて、ピースのかずで勝負が決まると誤解していたのは、内緒。

初プレーの方が、1番手。
最初、4つ続きのブロックをおこうとして、

「普通は、5つのブロックからおいていくんですよ」

という助言が入ってました。
多いのほど、あとでおけなくなってくるんですね。
このあたりのは、助言は、やっぱりあった方がいいのかな?人によると思います。

わたしは、このゲーム苦手(笑)
自分が、のびていきたい場所はわかるけど、どうすれば人の邪魔になるかとか、どうすれば自分のものを生き残らせられるかとか、そういうことは、全然、わかっていません。

とりあえず、大きいピースから処理していこう(笑)
そんな感じ。

でも、やっているうちに、どんどん人のピースに塞がれていきます。そうすると、しかたないので、小さなピースを。
多分、このあたりの中盤で、自分ののびていく場所を確保しなくちゃいけないんですよ。

なんか、今回思ったのは、自分の色じゃいない1色だけがある場所というのは、あんまり他のプレーヤーと競合しなくてのびて行きやすいかも。

あれよあれよといううちに、あと4ピースぐらい。
なんと、初プレーの方が、

「パーフェクトに行きそう!」

の声が(笑)
わたしは、確実におけないピースが、すでに2つほどあるというのに…。

でも、なんで、そんな時点で、パーフェクトになりそうとかわかりますか?

「あぁ、本当だねぇ」

と他の2人のプレーヤーも、うなずいているので、わたしも、

「へぇー」

とか言ってましたが、確定の理由は、今ひとつわかりませんでした(笑)
全部、確実に、邪魔されないところにあるのか?そんなことが、ありうるのか??

結局、その方が、パーフェクト。
わたしは、4ブロックのピースが2つあまってマイナス8点でした。

……、マイナス8点なら、自分のなかでは、けっこういいかも(笑)

ベルナール・タビシアン,Bernard Tavitian
ビバリー
発売日 : 2002-04-01