託児日記 その4 カードはいろいろ、難しい?
おなじはど~れ
さて、あと3歳の子にできそうなゲームは……「おなじはど~れ」かな。
でも、多分、大人と競争ってのは無理だろうなぁ。
それから、多分、途中で飽きちゃうだろうなぁ。
まあ、とりあえずやってみましょうということで。
「2枚のカードから、まったく同じのか1つだけあるから同じのをさがします」
と言って、カードをめくります。
「わかるかな?」
「うーん、車と車がいっしょ」
「えーと、この車とこっちの車、色がちがうでしょう。色もまったく同じのをさがすんだよー」
「うーん。アヒルとアヒル」
「かしこい。正解」
最初は、ちょっとわからなかったみたいですが、1つ見つけるとルールは理解しました。ただし、やっぱり見つけるには、かなりの時間かかりますねぇ。
「では、次の問題です。ジャジャーン」
「おばちゃんわかった。ヒントは、頭にかぶるものやで」
「ブブー。よく見てください、この帽子は、色が逆です」
大人でも、はじめはこういう間違いします。
「おっちゃんからのヒントは、水の中にいます」
「わかったー。さかなやー」
という感じで、5枚ぐらいまで、集中して遊んでいました。
5枚目、おわって3歳の子の一言。
「ふー。もう、つかれたわ」
きみ、この3人ののなかで、1番年寄りみたいやでーー。