別のレール

三田紀房,読書

ドラゴン桜2

しかし、バカといいながら、2人ともほどよい感じには基本はできているといっていいと思います。そして、ほどよい感じに、不幸で、孤独。

この「孤独」というのは、けっこう大切で、つるむ人間がいると長続きはしない。

しかし、わたしはやっぱり思ってしまう。それでもやっぱり、レールの上にのせられているだけ。どのレールにのるかの選択肢を本当にこの子たちが選んだのかと。