雪逢の狼 陰陽ノ京 風月譚
今回も、いいお話でしたね~。
風月譚で、風は光榮、月は兼良で、2人が主人公とか思っていたのですが、活躍しているのは、ほぼ光榮ですね。
しかし、大元の「陰陽ノ京」のお話が始まってから、驚くぐらい少ししか時間が経過していないのがわかりました。
この年、京の町は、大混乱の年ですね。
このすべてが、陰陽寮に権力を集中させようとする賀茂の長老あたりの陰謀だったりして……。
今回も、いいお話でしたね~。
風月譚で、風は光榮、月は兼良で、2人が主人公とか思っていたのですが、活躍しているのは、ほぼ光榮ですね。
しかし、大元の「陰陽ノ京」のお話が始まってから、驚くぐらい少ししか時間が経過していないのがわかりました。
この年、京の町は、大混乱の年ですね。
このすべてが、陰陽寮に権力を集中させようとする賀茂の長老あたりの陰謀だったりして……。
この人の「陰陽ノ京」のシリーズ好きなんです。
とかいいつつ、実は、この人の作品「陰陽ノ京」シリーズしか読んでないのですが。
これはそのサイドストーリーみたいなお話です。主人公が、加茂 光榮。雰囲気は、同じでうれしいです。話の展開自体は、なんとも、のんびりした感じです。
まだ、1巻目ということで、みんな顔見せ的な意味もあるのかなぁと思います。
前作からは、2~3年たっての刊行です。
まぁ、ゆっくりのペースでいいから、これからもかき続けてくれて、「陰陽ノ京」の続きも、読めたらいいなぁ。