池上彰のやさしい経済学2 ニュースがわかる
1巻目は理論の話で、2巻目は、応用編。実際の世界を見ていきます。
もしかすると、池上さんは、そろそろ、人にわかりやすく伝えるだけでは、ひとは動かないことに気づき始めてるのかも。
ちょっと、自分の持って行きたい方向を読者に示している気がします。
それでもきっと、本当は自分で考えて道を決めるというのが大事だと思っているので、遠慮がちに示している感じが、ものすごく真摯です。
1巻目は理論の話で、2巻目は、応用編。実際の世界を見ていきます。
もしかすると、池上さんは、そろそろ、人にわかりやすく伝えるだけでは、ひとは動かないことに気づき始めてるのかも。
ちょっと、自分の持って行きたい方向を読者に示している気がします。
それでもきっと、本当は自分で考えて道を決めるというのが大事だと思っているので、遠慮がちに示している感じが、ものすごく真摯です。
おお、これは物語的な流れで経済学が説明されていて、とてもわかりやすい。
わたしが、こういう経済とか地理とかが理解できないのは、基本、物事を物語としてしか理解できないからなのだと思います。
こうやって、物語的に語られると、とてもよく理解できます。
そして、極力客観的にと思いながら、池上さんわかりやすすぎるフリードマンには、懐疑的なんだ。まあ、単純で魅力的なので、危険を感じるんだろうな~。