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デウス

デウス
次のゲームは、和邇乃児さんの「これいいよ」というオススメで、ゲームハウスで購入した「デウス」です。

「デウス」は、いろいろな土地に、いろいろな効果のある建物を建築して、勝利点を集めていくゲームです。

前回の湖畔のゲーム会から時間がありましたので、和訳のシールを貼って、1度でこねぇさんとお試しプレーをしていました。
カード1枚1枚に特殊能力があって、けっこう全体を把握するのは難しいのですが、できることは、毎ターン、手札のカードを1枚を選んで、それをどうするのかで、選択肢は、「ファイブ・トライブ」よりも絞られている感じです。やりたいことがあっても、カードが手札になければどうにもならないので、カード運が大きい感じのゲームした。

和邇乃児さんも、外のゲーム会で経験ありとうことで、確認のためのインストをしていただきます。

最初に、初期資源と手札が5枚ずつ配られます。
カードには、建物とその効果がかかれています。
自分の手番では、カードを1枚プレイするか、カードを捧げ物にするかの2つから選ぶことができます。

コストを払って、カードをプレイすると、建物を建てることができます。ただし、自分のボードの上に、これから建てる建物のコマがなければ、プレイすることはできません。
プレイされたカードは、カードの色別に自分の個人ボードに並べられていきます。そのとき、同じ列に並べられたカードの効果を下から順番にすべて発揮することができます。
インストしていた和邇乃児さんが一言。

「おぉ。カードの効果って順番が決まっていたんだ。前は、好きな順番でやっていた」

との事でした。

カードのプレイをしたら、次は、個人ボードのコマを全体のボードに配置します。
最初の建物は、ボードの端に建てます。そして、次からは基本的に自分の土地に隣接するように土地を広げていきます。建物が建っているところが、そのプレーヤーの土地になって、そこには他のプレーヤーが建物を建てることはできません。
また、水の地形には、海事施設しか建てることができないという制限があります。

カードの色別に建てられる建物の種類が決まっています。
青が海事施設、緑が生産施設、オレンジが科学施設、茶が公共施設、ピンクが軍事施設、紫が神殿の6種類です。
海事、生産、科学、公共、軍事の5つの施設は、各自が自分の色のコマを5つずつ持っています。そのうち、2つだけが最初に個人ボード上にあり、あとはストックになります。
海事は、水の地形にしか建てることはできません。また、他の施設は海に建てることができません。
神殿だけは、全員共通の建物で、これは、既に自分が建物を建てた場所にしか置くことができません。1

海事施設は、コインを得たり、資源をコインや勝利点に変換したり、コインを資源に変換したりする能力を持ちます。
生産施設は、支配している土地から地形に合わせた資源を生産します。
科学施設は、いろいろ便利な能力を発揮します。
公共施設は、配置した土地や建物に合わせて得点を得ることができます。
軍事施設は、特別な施設で、軍事施設を移動させたり、蛮族の土地から勝利点を奪ったりします。
神殿は、特別な能力はないのですが、ゲーム終了時に条件を満たしていると最大12勝利点になる可能性がある建物です。

自分の手番にできるもう1つのことは、カードを捧げ物にすることです。
これは、共通の捨て札置き場に、手札のカードを好きなだけ捨てて、捨てたカードの1番上のカードと捨てた枚数に合わせて恩恵を受けることができます。
カードをプレイすることで、手札は基本的に減っていくのですが、この捧げ物をすることで、カードを引きことができます。
カードの補充は、基本的に、この捧げ物のタイミングか、カードをプレイして手札が0枚になったときにしかありません。

海事施設をトップにして捧げ物にした場合、捨てたカードと同じ数のコインを得て、5枚まで手札を補充することができます。
生産施設をトップにして捧げ物をした場合、捨てたカード同じ数の資源を得て、5枚まで手札を補充することかできます。
科学施設をトップにして捧げ物をした場合、勝利点を得て、5枚まで手札を補充することができます。
公共施設をトップにして捧げ物をした場合、最初に手札を5枚にして、捨てたカードと同じ枚数のカードを引いて手札にします。
軍事施設をトップにして捧げ物にした場合、捨てたカードと同じ数の施設コマを個人ボードに準備し、5枚まで手札を補充することができます。
神殿はワイルドカードで、捧げ物にした場合、どの施設として利用するか選ぶことができます。

ボード上は、いろいろな地形に分かれています。蛮族の土地という勝利点が置かれている土地があって、その土地の勝利点の奪い合いという要素もあります。
その土地の周りが全部囲まれた時、1番軍事施設をたくさんその土地に接して配置していたプレーヤーは、その勝利点を得ることができます。

うーん。
まずは、蛮族の土地を囲み込むように配置して行くのかなぁ。天下三分。それから、自分の土地の蛮族の土地の勝利点を取っていく感じになるのかなぁ。

何はなくても、生産施設が必要かなぁ。

なんせ、初めてなので、資源がどれぐらい出てくるのかとか、コインがどれぐらいでてくるのかとか、わからない。

あんまり考えずに、建てられる建物から順番に建てていましたが、このゲーム、あきらかに早い時期に建てるべき建物と、後から建てた方がいい建物があります。

和邇乃児さんは、蛮族の土地を囲まなくても、そこから少しずつ勝利点を吸い出す能力のある軍事施設を1番最初に建てます。それを移動させて、人が囲もうとしている蛮族の土地からチューチューと勝利点を奪っていきます。
わたしが狙っていた蛮族の土地の勝利点は、囲む前から、全部吸われてしまいます。

最初、天下三分とか思ったので、割とばらまいて配置したのですが、強力な能力のある施設は、けっこう3つ以上の施設がある土地がないと発揮しなかったりします。
速攻で建物を土地に薄く配置するのか、遅効として集中して配置してから爆発させるかいうのも、作戦としてありそうです。

てこねぇさんは、公共施設の能力を何度も使って、勝利点を貯めていきます。

どうやったらうまくまわるだろうと考えているうちに、わたしは生産施設ばっかりが特化して増えていきます。

それでも、この神殿をたてれば12点という自分の配置に合致した神殿が2つきたので、1つ建てます。
神殿は、1つ目はいつでも建てることができるのですが、2つ目を建てるためにはすべての種類の建物を1つ以上ずつ建てている必要があり、3つ目を建てるためにはすべての種類の建物を2つ以上建てている必要があり……という制限があります。

わたしは、公共施設を1つも建てていません。どうしても、資源が出て回ることに必死になって、直接得点が入るカードは後回しになります。あと、手札を多くして置きたいということで、割と、公共施設、捧げ物にしていたのです。

手札に、公共施設がない。
これは、引くしかないということで、いらない神殿を捧げ物にして大量ドロー。ない。
もう1回、12点になる神殿1枚だけを残して、4枚まで手札補充。こない。

そんなことをしている間に、ゲーム終了。

「わたしひどいのよ~。このカード見て」

と、でこねぇさんが見せた手札の中には、公共施設が5枚!!
おい!!

「そんなところで、キミががめていたのか~」

「今、引いてきたカードが全部これだったのよ~」

1位和邇乃児さん、38点。2位でこねぇさん、31点。3位りん、25点。

うーん、神殿を出せていても37点で届かないかぁ~。

和邇乃児さんは、

「このゲーム、なんとなく絶対に強い作戦があるような気がする。わかったような気がする」

とのことでした。

「もう、このゲームはいい感じかなぁ」

えー、和邇乃児さんのオススメで購入したのに~。

確かに、序盤に出せると強いカードがある気がします。
でも、いろいろ作戦もありそうな感じもしますので、もうちょっと遊んで見たいです。

BAJで、オンラインでも出来るようなので、ちょっと練習しよう。
そうすると、カードの効果が正しいかどうか怪しいカードの確認も出来そうです。

セバスチャン・デュジャルダン,Sebastien Dujardin
Asmodee Editions
発売日 :
  1. そうしないと、共通のコマなので誰の神殿だかわからなくなります。 []

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ファイブ・トライブス ナカラの魔人

ファイブ・トライブス
3月8日(日)は、久しぶりの湖畔のゲーム会でした。2月は湖畔のゲーム会がなかったので、1カ月以上ぶり。

普段は、土曜日に開催されるのですが、今回は、和邇乃児さんが土曜日に用事ということで、日曜日に開催。
しかも、和邇乃児さん、この日は、夕方東京に向かって立たなければならないということで、朝から夕方までのゲーム会でした。

さて、最初に和邇乃児さんが出したゲームは、「ファイブ・トライブス ナカラの魔人」でした。

「ルール、読んだだけで、いい感じやで~」

とのこと。
5種類の特殊能力のある部族(?)を操ったり、魔人の力を使ったりしながら、陣取りをしたり、商品を集めたりして得点を集めるゲームです。

「主なシステムは、『マンカラ』です」

???
マンカラ。
マンカラなら知っています。というか、わたしが知っているルールは、「オール・ボール・コール・ゲーム」のルールですが。なんせ、1つの場所にある石(種)を全部とって、その石(種)を順番に隣の場所に1つずつ置いていくのが、マンカラのルールです。

このゲームでは、タイルを並べてボードをつくります。そのタイルの上に、コマが置かれています。
コマは、5種類で、それぞれ色が違います。最初は、各タイルにランダムに3つずつ配置されています。
このコマが、マンカラの石(種)の代わりになります。

タイル1つを選んで、選んだタイルの上にのっているコマをすべて取ります。そして、そのコマを1つずつ隣り合うタイルに再配置していきます。再配置するときは、縦横に進むことはできますが、斜めは行けませんし、直前に移動したタイルにもどるような移動もできません。

コマがなくなって移動が終了したら、移動が終了したタイルから、最後に移動させたコマと同じ色のコマをすべて取り除きます。
取り除いたコマの種類と枚数によって、アクションをします。
また、こうしてコマを取り除いたタイルが空き地になった場合は、そこを自分の支配地にすることができます。

コマを取り除くことでのアクションは5種類あって、これが、「ファイブ・トライブス」というゲームの名前になっているようです。
黄色は、ゲーム終了時に黄色のコマは1つ1勝利点になります。そして、黄色のコマを1番多く集めていたプレーヤーは、20点。
白色は、ゲーム終了時に2勝利点になります。また、白コマは「魔人カード」を購入するのに必要になります。
緑色は、コマと同じ数の商品を手に入れることができます。
青色は、周囲にある青タイルの数だけ勝利点を手に入れることができます。
赤色は、コマと同じ数の距離以内にあるマスに配置されているコマや、プレーヤーがキープしているコマを1つゲームから除外します。
これによって、タイルにコマがなくなったら、そこも、自分の支配地にすることができます。

コマでのアクションが終わったら、次はタイルのアクションをします。タイルにも種類があって、それぞれでできるアクションが違います。
支配した時の勝利点の高いタイルには、アクションはありません。初期の得点は低いけれど、タイルのアクションをすることで、勝利点を高めていけるタイルや、勝利点を払って商品を手に入れるタイル、白コマを払って魔人カードを手に入れられるタイルなどがあります。

若干、ややこしいと思ったのは、商品を手に入れるアクションは、コマのアクション、タイルのアクションの両方にあるのですが、魔人カードを手に入れるアクションは、タイルのアクションの方にしかないとか独特の振り分けがされているところ。あと、コマは種類によって、すぐに使ってしまったり、キープしておかなければならないものがあったりするところです。

まあ、取りあえず、ゲームスタートです。

まずは、全部のタイルに3つずつコマがのっています。だから、3つのタイルにコマをまくことができます。
最後においたコマと同じ色コマを取り上げてアクションします。その時、たくさんのコマを取った方が、強力なアクションができる(または、後でお得)なので、2つの同じ色のコマが重なっているところで、コマをまくのを終えたい感じです。

魔人カードの能力は、おそらく何度も使った方がお得そうな気がするので、まずは、魔人を取るために白色のコマを集めるのかなぁ。

ということで、わたしと和邇乃児さんは、最初に、魔人カードを取りに行きます。
まあ、それでもはじめてなので、どの能力がどれぐらい効いてくるかは、手探りです。
和邇乃児さんが取ったのは、残り1このミープルの場所があったら、白コマを支払うことでそのミープルを取り除いて、その場所を支配できるという能力の魔人カードです。上手くつかえば、陣取りにアドバンテージが取れます。
わたしがとったのは、商品カードのなかにふくまれている奴隷カードを2枚セットにすれば、任意の商品として扱えるという能力の魔人カードです。商品は、種類を集めれば集めるほど高得点になっていくのですが、レアな商品なんかもあります。奴隷カードは、商品カードの中にとてもたくさん入っていますので、集めやすいような感じです。

でこねぇさん。

「この商品カードにかかれている○のマークは、なに?」

「多分、全体に含まれているそのカードの数かな」

よく見ると、○2つのレアな商品がいきなり出ています。わたしの魔人カードは、商品集めるにのに適したものなので、あんまりかぶって欲しくないなぁ……。

「じゃあ、こう動いて、緑のコマを取って、商品を取ります」

嫌な感じ。

手な感じで、わたしは、商品を集めるのと黄色のコマを集めるのを中心に動きます。
和邇乃児さんは、勝利点をアップグレードできる土地を押さえます。そして、魔人の力を使って、自分の土地を増やします。
自分の土地だということを示すためを、プレーヤーはそれぞれ規定数だけもっていて、それを全部置き終えるとゲーム終了になります。
つまり、いつ終了するかは、割と和邇乃児さんにコントロールされている感じです。

でこねぇさんは商品を集めながら、はじめっから高得点の土地ばかりを狙って支配していきます。魔人はガン無視。

わたしは、商品集めと黄色のコマ集めをするのですが、後半まで、全然土地の支配ができないままです。

やれることの自由度が大きいので、けっこう長考になりがちです。とくに、その都度その都度、全部の動きを考えてから1番いい手を選ぼうと思っているプレーヤーがいると、ものすごく待たされます。
そして、自分の番になったときに、けっこう状況がかわっていることが多く、それも、長考になりがちな点です。

魔人カードや、商品は、1ラウンドが終わるまで補充されません。そうすると、3人目とかになるとお目当てのものがなくなっていたりします。
また、おいしい土地ができているときもあるので、手番順は、けっこう重要です。

プレイ順を勝利点で競ることになっていて、0点も宣言できるのですが、0点を宣言した場合、後から0点を宣言したプレーヤーがいた場合は、前に宣言したプレーヤーは押し出されてプレイ順が後になってしまいます。

ときどき、おいしい場所をつくって置いて、次のラウンドに強引にスタプレを取りに行く作戦とかもしてみましたが、なんせ消費するのがが勝利点なので、若干、やり過ぎた感じでした。

結果。
1位でこねぇさん、145点。2位和邇乃児さん、128点。3位りん、118点。

わたしは、黄色のコマトップ、商品全種類と、自分の目標は達成したのですが、やっぱり土地が取れていないのがいたかったです。
商品取るのも、タイルの能力で取っていたため、そこでも勝利点を消費していて、無駄遣いが多かった感じです。

1位のでこねぇさんは、商品を全部集めていました。さらに、2週目の商品もいくつか集めていた。今回、和邇乃児さんが商品を捨てていたのと、わたしが、魔人の能力で商品を集めていたために、集めやすくなっていたかも。最初に、レアな商品が取れて、しかも、その後も、わたしがすでに取っていて、でこねぇさんが取っていないような商品ばっかりが出てきたりしていました。

「えー、りんさん商品集めてたんじゃないの。わたし、そんなにがんばらなかったに(薄笑い)」

前の「アホ、ちゃうか!!」発言に続き、非道いことを言われました。

多分、今回わたしたちがそれぞれした作戦って、全部ありだと思うのですが、それぞれに作戦の組合わせ方が間違っていたような気もします。

例えば、和邇乃児さんの作戦だと、多分、1度自分のものにした取ったアップグレードする土地というのは、もう誰も入りたくない(入るとアップグレードして和邇乃児さんの得になってしまう)ので、そこに、自分が欲しいコマ(例えば黄色のコマとか)を集めて、自分で取りながらアップグレードするということができます。
わたしの場合は、もうちょっと土地を取るように動かないといけなかったなぁと。でも、多分、取れる土地があると上家のでこねぇさんが長考して取ってしまうので、取れる場面ってあんまりなかったような気もしますが……。

いろいろ考えなければならないことが多いのですが、次やれば上手く行けそうな気がします。
そういう気持ちにさせてくれるゲームは、よいゲームだと思います。

長考になってしまうところだけがなぁ。タイマー使うとか、1回コマを取ってまきだしたら、やり直し無しのルールにするとか。
それはそれで、別ゲームになりそうだな。

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宝石の煌き

さて、そろそろいい時間ということで、締めのゲームは、「宝石の煌き」です。

みなさん、日本ボードゲーム大賞の投票は、お済みでしょうか?
わたしは、投票しました!!

毎年、何に投票したのかをブログに書こう書こうと思っていて、結局、結果発表されたときには何に投票したのかを忘れているわたしです。
ということで、今回は、ここに書いておこう。

わたしは、今年は、次の5つに投票しました。

  1. 宝石の煌き
  2. ロココの仕立屋
  3. コンコルディア
  4. カシュガル
  5. タシュ=カラール

以上の5つでした。

うーん、「ダンジョン・オブ・マンダム」も、「5本のきゅうり」も、「シェフィ」も、いい感じですし、「ブルームーン」とかも、おもしろくなって来そうな感じですが、今はちょっと、重いゲーム寄りになっている感じかなぁ。

さて、2014年の日本ボードゲーム大賞の最有力候補(とわたしが勝手に思っている)のこのゲーム、もう、40回ぐらいプレーしているのですが、この前、京の勉強会に出させていただいて、実は、今までルールを間違っていたことが判明しました。

まあ、間違っていたというよりは、抜けていたルールがありました。
やっぱり、知っているつもりのゲームでも、人にインストしてもらったり、人のインストを聞くのは大事です。

抜けていたのは、カードをがめて金を1枚取る場面です。この時にがめるカードは、場にオープンにされているカードだけだと思っていたのですが、実は、山札の1番上のカードをがめても良いそうです。

「え~~~」

っと思って、ルール読みなおしたら、確かにそう書いてありました。
うーん、知らんかった。
もしかしたら、最初にルール読んだときは、「ふぅん」ぐらいの感じで読んだことがあったのかもしれませんが、まあ、すっかりきっぱり、忘れ去られておりました。

「というわけです」

と、和邇乃児さんにも、落ちていたルールを説明。

「まあでも、そんな変わらないよねぇ」

というお言葉をもらいました。確かに。基本的に、オープンになっているカードをがめないと、後でそのカードが、邪魔になってきます。
でもまあ、最終局面では、山から引いた方が正解になる場面もあるのも確かです。

例えば、自分がスタートプレーヤーで、あと1枚金があれば、次のターンにすでに握っているカードが完成して15点越えることが出来る時。
他のプレーヤーも、12、3点でリーチがかかっているけれど、今オープンになっているカードでは、15点にはならない。でも、宝石はけっこう貯めていて、下手なカードがめくられて得点を取られれば(多分、貴族タイルであることが多いと思われます)、ゲームが次の自分までまわってこないとき。
こういう、絶対に、場のカードを新しくしたくない時というのは、あります。
そういう、自分は何をがめても大丈夫で、場のカードを更新したくないときは、時々はありますからねぇ。

さて、今回。
貴族カードは、赤が3枚被っています。この展開では、おそらく赤が絡む貴族カードを集めるのは無理っぽい。
でも、だからといって、2人が赤を無視して1人に赤が集まると、エラいことになりそうな感じです。

長期戦になりそうな感じなので、レベル1のカードも、負担が軽いカードは、けっこう積極的に集めていく感じでした。

わたしの最近の戦略としては、軽いカードをがめて、「金」を積極的にとっていく感じです。ちょっと、そして、握ったカードを出す時には、「金」を使わずにため込む。
ただ、今回、軽いと思って握ったはずのレベル1のカードが、けっこう出せなくて、苦しかったです。

和邇乃児さんも、

「あぁ、これは、いつものセオリーとは違うことをしている……」

と、ちょっと手札を握りすぎている感じでした。

案の定、貴族カードは誰も取れずに、一進一退な感じでした。
が、わたしが、5点カードを取れる体制に。そして、わたしの手番は、1番ラスト。
あのレベル3のところにある、5点のカードさえ押さえられなければ、それを取って終われます。

和邇乃児さんが、12点だったかなでリード。わたしは10点なので、まだ見逃されているかなぁ……。
目線で読まれたりするといやなので、自分の手番がまわってくるまでトイレに行ったりしておりました。

で、わたしの手番。
よかった、残っております。

「では、このカードをもらって、15点!!手番、ラストなので終了!!」

「えー、もう15点!」

「これ、押さえられるかと思って、ドキドキしていました。」

「2位は、12点。同点の場合は?」

「同点の場合は、カードが少ない人が勝利します。」

ということで、久々の1位。
1位、りん、15点。2位和邇乃児さん、12点。3位でこねぇさん、12点。

ということで、2015年最初の湖畔のゲーム会は終了しました。

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ブリュージュ

購入したけれど、やってないゲームあるぞということで、「ブリュージュ」です。
「ブルッヘ」という題でも流通していたようですが、ゲームハウスにあるのは、アークライトの完全日本語版です。いや、あれ??ただの「日本語版」です。
「ブルッヘ」も、「ブリュージュ」も、同じ街の名前だそうです。「ベニス」と「ヴェニス」みたいなものかな。

前の湖畔のゲーム会で、「春秋戦国」を遊んぶ前に、ちょうど、「ブリュージュ」のルールブックを読んでいて、能力のあるカードを城に突っ込んで特殊能力を使うところや、カードに複数の使い方があるところとか、ちょっと似てるとか思っていましたが、やってみたら、似た感じのところは少なかったです。

というか、「ブリュージュ」の方は、1つま城の中に複数の能力カードを突っ込むことはできません。そういう意味では、どっちかというと、「銀杏都市」の方が「春秋戦国」に似た感じでした。

和邇乃児さんが、1度遊んだことがあるということで、インストをお願いする。(ルールブック読んでいたのではないのか??)

「でも、あんまり覚えていないなぁ……。そんなに難しかった感じはないけどなぁ」

ということで、ルールブックを確認しながら、インストしていただきました。

ブリュージュの街をいろんな人の力を借りて発展させていくゲームです。

まずは、手札にするカードを山から引きます。カードは、ユニークカードが160枚ぐらいあります。

カードの表には、ブリュージュの街を発展していくのに協力してくれるいろいろなキャラクターがかかれています。このカードは、5種類の色で分類されています。
カードの裏は、表と同じ5種類の色で、お城の絵がかかれています。

まずは、得点表示用のコマを得点トラックの5点のところに置きます。

ザワザワ。
「5点スタートということは、得点、減ることもあるんだ……」

このカードがふた山に分けられて、カードホルダーに裏向きに入っています。この2つの山のどちらを選んで1枚ずつ、手札が5枚になるまで補充します。
1枚ずつ、どっちの山から手札にするのか山の1番上のカードを見てきめていきます。つまり、引く時に、2つの山からやまのどっちのカードを引くかを選べます。欲しい方の色のカードを取っていく感じです。

全員が手札を用意できたら、スタートプレーヤーは、5つのサイコロを振ります。サイコロも、カードと同じく5色あります。
サイコロの「5」と「6」の目が出ると、全員が、その目のサイコロと同じ色の脅威マーカーを受け取ります。これは、3枚集まると、即座に災害が起こってペナルティが襲いかかってくるという恐ろしいチップです。
初期の得点が5点だったのは、この災害で得点が減る可能性があるということです。

その後、街に投資して名声を上げることができます。
ここで、投資する額は、サイコロで「1」か「2」がでたサイコロの出目の合計です。投資をすることで、名声を1つだけ上げることが出来ます。
ただし、「1」か「2」の目が何も出ていないときは、誰もこの名声を上げることが出来ません。

ここまでは、全員の処理で、ここから、スタートプレーヤーからの手番となります。
各プレーヤーはカード1枚をプレイして、6つのアクションから1つを選びます。
6つのアクションは、

  • ワーカーを得る
  • 収入を得る
  • 脅威マーカーを取り除く
  • 家を建てる
  • 建てた家へ人物を配置する
  • 運河を建築する

まず、収入を得るは、カードを1枚プレイして、そのカードと同じ色のサイコロの出目分だけ、お金をもらうことが出来ます。
最高6金。最低1金。

ワーカーを得るは、カードを1枚ぷレイして、カードと同じ色のワーカーを2こもらいます。これは、必ず2こもらえます。このゲーム、ワーカーも5色に分かれていて、なにかをする時には、対応する色のワーカーが必要らなります。

脅威マーカーを取り除くは、カードを1枚プレイして、カードと同じ色の脅威マーカーを1枚取り除くことが出来ます。もらう時は、全員一緒にもらう脅威マーカーですが、こうやって除去することによって、数が変わってきて、災害を受けるタイミングが変わってきます。
脅威マーカーが貯まっているということは、その色のサイコロが大きな出目だったということなので、お金にするか、除去に使うかは、ちょっと迷います。

家を建てるときは、建てる家と同じ色のワーカーを1つ消費します。そして、カードを裏向けにして自分の前に並べます。カードの裏側には家がかかれています。
家は、ゲーム終了時に1点になります。

建てた家に人物を配置するのには、お金がかかります。必要なお金は、カードにかかれています。お金を払って、自分の前の空き家の上に人物カードを配置します。人物カードは、それぞれ、別々の能力を持っています。160種類ぐらい。大きく分けると、4つぐらいに分けられます。
1つ目は、インスタント。出した時だけ能力を発揮するカードです。
2つ目は、パーマメント。出した時から、自動的にずっと効果を発揮するカードです。
3つ目は、発動型。1ラウンドに1回だけ使えるカードです。発動するのにワーカーを払うなどのコストが必要なものもあります。
4つ目は、得点型。終了時に、条件に応じてボーナスで得点が入ります。
また、人物カードは、それぞれに得点を持っていて、ゲーム終了時にその分の得点がプラスされます。

最後の運河を建築するは、ボードゲーム上の自分の運河の場所に、順番に運河タイルを配置していきます。配置するには、ボードで示された色のカードとお金が必要です。最初の設営は安価ですが、だんだんと高コストになっていきます。
すべての運河タイルを建築することが出来れば、最終得点ボーナスのチップを得ることが出来ます。このチップは、早く取ったプレレーヤーほど高得点になっています。

あと、ゲーム中のどこかの時点で、名声、雇用した人物の数、建築した運河の数が単独1位になったら、それぞれのボーナスチップを表向けにすることが出来て、そこにかかれた得点がボーナスとなります。これは、後から1位になったとしても、ボーナスはそのまま残ります。

このカードプレイを4ターン繰り返したら1ラウンド終了で、また、手札補充に入ります。
2つのカードホルダーのどちらかが切れたら、ゲーム終了になります。

まあ、160枚のユニークカードに、どんな能力があるかとか、人物カードの得点はどれぐらいが相場なのかとかは、カード同士の組み合わせによってどんなことが起こるかとかは、とにかくやってみないとわからないです。
多分、1回目は、お試しっぽくなるかなぁと思います。

最初は、手札のドロー。
うーん、やっぱり色が被らないようにドローするのが基本かなぁとか言いながら、ドローしていきます。
なんせ、特に最初は、なんの情報もありませんからねぇ。

最初わかりやすいのは、単独1位ボーナスです。まあ、最初にとって置いた方が取りやすそうですからねぇ。
わたしとでこねぇさんは、取りあえず名誉トラックを上げていきます。これは、どっちかが意地の張り合いをやめるまで、続く。
わたしは、ラウンドに運河を作って、単独1位ボーナスをもらいます。
和邇乃児さんは、それには乗らない形で、まず、家を建てて人物の数の単独1位ボーナスを狙います。

サイコロの大きな目で、お金を補充して。わたしも家を建てたいけれど、うーん、ワーカーが足りない。
なんか、運河の建築にも、家を建てるのにも同じ色のワーカーが必要な状況になってしまいます。

その間に、和邇乃児さんは、どんどん人物カードを出していきます。強そうだったのは、家を1つ建てれば、対応する色の脅威マーカーを1枚減らせるという人物です。

わたしは、けっこうバランス良くいろいろなことに手を伸ばしていたので、災害が怖い。2つ貯まった災害はチップは、地味にチマチマと手番を使って取り除いていました。

災害なんて、全く気にせず貯めまくっていたのが、でこねぇさん。バンバン、堤防を建築していって、あっという間に追いつかれました。
雇用する人物カードでも、堤防関係のカードを出していました。
そして、災害の被害を2回ぐらい受けながら(それでも、2回ぐらいしかうけてないからなぁ)、堤防をすべて完成させていました。

後半戦では、サイコロの「1」、「2」の目が全く出ずに、名誉トラックで、わたしもでこねぇさんも、立ち往生。結局、この単独1位ボーナスは、誰も貰えない共倒れでした。
後半、明らかにでこねぇさんが、ラウンドスタート時にお金がないときがあったのに……。

わたしは、赤のコマを使う発動型の人物を雇って、他の色のコマを赤のコマを産み出す発動型の人物も雇ってと、なんとかコンボが動くようにしたのですが、遅すぎました。

ゲーム終了。
でこねぇさんが、運河全部建築して、さらに、運河で追加ボーナスを貰える人物を雇って、すべてが絡みあっている感じでした。

結果、でこねぇさん42点、和邇之児さん42点の同点。
同点の場合は、お金の多い方が勝利。

1位和邇之児さん、42と2金。2位こねぇさん、42点。3位りん、36点。

うーん、このゲーム、最初に使える人物カードを見極めて、出すのが大事かも。そこで得意なことに特化して、手数を減らしていく方がよさそうな感じです。

ちょっと、どんなカードがあるかもわかったので、またやりたいです。
これ、2人でも、そんなに変わらない感じでプレイできそうですねぇ。
ただ、それでも、カードの引き運は強そうな感じのゲームではあります。

シュテファン・フェルト,Stefan Feld
アークライト
発売日 : 2014-12-20

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ウィ・ウィル・ウォック・ユー!

ちょっと軽いカードゲームで一休み。
ということで、「ウィ・ウィル・ウォック・ユー!」です。

けっこう、よく見かける名前の様な気が。
ドンドンパン、ドンドンパン。の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」ではないのですね。
なんとなくウォックという言葉の雰囲気から、

「酔っ払いのゲーム?」1

とか思っていたら、魚のゲームでした(あと、ブロッコリー)。これ、おてばんで1回させてもらったことある!!
わたしも、でこねぇさんも、まったく名前を覚えていませんでした。

今調べましたが、ウォックというのは中華鍋のことの様です。
お魚(あとブロッコリー)を購入して、中華鍋にポイポイと放り込んでいくゲームです。まあ、放り込むのは、ゲーム終了時で、それまでは、ひたすら材料と鍋を用意するんですけどね。

このゲーム、アートワークが素敵です。お魚たちは、「ウィ・ウィル・ウォック・ユー!」という題名にあわせて、みんなミュージシャンのパロディになっています。
でも、それ以上に素敵なのは、お金です。
お金のカードにかかれているコインが、1円硬貨!!もう、どこからどう見ても1円です。

遊び方は、すっかり忘れているので、和邇乃児さんがインスト。

ルールは簡単。

プレーヤーが手番でやることは、

お金を払って食材のセットを買う。
お金を増やす。
買った魚のカードの上についたマークを集めて、鍋を確保する。

の3つだけです。そのうちの1つを選びます。

場には、食材カードと鍋カードとお金カードがオープンされています。

食材カードは、2枚、2枚、3枚、3枚と組になって並んでいます。この4組のセットのなかから、1組選んで購入します。
2枚組のカードのよこには、お金カードが3枚、3円並んでいます。3枚ぐみのカードのよこには、お金カードが6枚、6円並んでいます。これは、それぞれのカードを購入するときの最初のお値段です。
購入する場合は、横に並んでいるお金と同じお金を払って、カードの組を取ります。
払ったお金は、購入した組の横に並べます。つまり、次購入する時は、その組のカードは、2倍のお値段になっているわけです。

さて、そんな買った瞬間にインフレするだけだと、あっという間にものすごいお金が必要になってしまいます。
でも、値段は上がる一方ではありません。

プレーヤーは、自分の手番でお金を増やしたい時は、場にあるお金カードを1枚手札にするという行動を選ぶことができます。
そうすると、そして、取ったプレーヤーのお金が1円増えて、食材の値段が1円減ります。
こうして、十分に値段が安くなるのを見計らって、また、購入に移るわけです。

これだけの単純なシステムなのですが、需要と供給の関係をものすごく上手く表現しています。

あと、プレーヤーは自分の手番に、鍋を確保するという行動を選ぶことが出来ます。
これは、食材カードに「お箸」とかいろいろなマークがついていて、同じマークを4つ集めて出すことによって、場に並んでいる中華鍋から1つを選んで自分のものにすることが出来ます。中華鍋購入に使ったカードは、自分の前にオープンにして置いておきます。
マークは、0~2個ついています。星のマークは、ワイルドカードで、どのマークとして数えてもいい。
この中華鍋カードは、1ゲームに出てくる枚数が、はじめから決まっていて、取られたからといって新しいカードがめくられることはありません。だから、早い者勝ちです。
いつも、全部の中華鍋カードを使うわけではないので、最初に並べられるこのお題カードによって、毎回、ちょっと考えることは変わってくる感じです。
中華鍋カードには、基本的にどの食材を何個入れたら何点になるかが書かれています。
今回は、20点のカードが2枚か3枚ぐらいありました。それよりちょっと得点少ないのカードが1枚あったかな。2種類ぐらいの食材を規定数入れます。当然、得点が多いほど難しい。食材が足りないと0点になってしまいます。
それから、闇鍋のカードという、なんにも入れなくても得点になるカードもありました。これが3枚ぐらいでていたと思います。これは、ちょっと得点が低いのですが、でも、確実に得点になってきれるところは、おいしいカードです。
あと、単品鍋のカードが2枚ぐらいあったかな。これは、カードに中華鍋が2つかかれていて、それぞれのなべにかかれた食材をいれれば、1つ2~3点で得点になります。多分、貴重な食材は3点になっているのだと思います。
あと、直接得点ではないけれど、特殊能力を発揮するカードというのがありました。たしか、鍋の食材1つを別のものに変更できるみたいなカードが出ていたような気がします。

食材カードが購入された場合は、買われた数だけドンドン補充されていきます。そして、この補充が出来なくなったらゲーム終了です。

自分の購入した中華鍋の中に、手札と場にオープンにしている食材カードをすべて振り分けて、得点を計算します。

これ、前回遊んだときは、多分4人プレイしていて、ものすごいコントロール出来なかった感がありました。
人が多いと多いほど、値段の動きが激しくなって、

「ギャー、わたしの手番では、いつでも高値や~」

となっていた気が。特に、上家に、無理無理でも購入する人がいると、自分の手番はつねに高値に。
そして、獲得した食材カードで、得点の中華鍋カードを取っていくシステムなので、食材取るのに出遅れてると、中華鍋も取れないという展開に。
まぁ、考えどころもあるけれど、

「ギャーッ」

って言っていることの方が多い印象があります。

今回は、3人。多分、わずか1人の違いですが、この方がコントロールはしやすい感じかなぁ。もしかしたら、一緒にプレイしている人によるのかも。
基本、わたしとでこねぇさんは、無理無理な高値での購入をあんまりしないです。今回は、和邇乃児さんも、初プレイ(?)だったので、あんまり高値での購入をされていない感じでした。
もしかすると、1人が無理無理の高値購入に走ると、全員がそのルートを行かざる得なくなってしまう気がします。

たしか、「ビック・チーズ」がそんなゲームでした。慣れない人だけでやったときは、

「あぁ、なんとなくこんなゲームだよねぇ、相場これぐらいだよねぇ」

と言っていたのが、ゲーマーさんが1人入っただけで、

「えー、6面ダイスにそんにつぎ込むの~」

となっていまして、多分、それと同じような現象が起こるのではないかと思います。

今回は、まあでも、割と相場は安定した感じでゲームが進みました。そうすると、大事なのは、中華鍋の方の早取り競争です。
前回の教訓は、「闇鍋」取っとけでした。
1番高価な「闇鍋」は、でこねぇさんに取られてしまいましたが、残りの2こは、ゲットしました。
大鍋の20点と、単品鍋に1こ3点のエビを大量に投入しました。

1位りん、48点。2位でこねぇさん、39点。3位和邇乃児さん、34点。

これは、ルール簡単で、なかな良いゲームだと思います。
まぁ、若干、1度離されると、逆転がかなり無理なところはあると思いますが、重ゲーの合間に楽しいです。

セバスチャン・ブリーズデール,Sebastian Bleasdale
Pegasus Spiele
発売日 : 2012-10-01
  1. 「ヒック」とか、思っていたようです。」 []