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2018年1月10日冲方丁,大今良時,読書マルドゥック・スクランブル,冲方 丁,大今 良時,講談社,週刊少年マガジンコミックス,風
あぁ、この巻の展開は好き。 ボードゲーマーだからというのもあるかもしれませんが。それに、前巻はけっこう鬱展開だったから。
前に向かって自分の足で進めという、冲方節が、気持ちいいです。
2017年12月14日冲方丁,大今良時,読書マルドゥック・スクランブル,冲方 丁,大今 良時,楽園,講談社,週刊少年マガジンコミックス,風
「楽園」という名前の牢獄。ウフコックの生まれた場所。 それでも、外よりは穏やかに過ごせていたのかもしれない。
外からの侵入者で、それがどんどん崩れていく。
主人公にとっては、再起なのだけれど、楽園の住民にとっては、災難そのもの。それでも、そこで、感謝をしたりする姿を見ると、みんな病んでるなぁと。
2017年11月6日冲方丁,大今良時,読書マルドゥック・スクランブル,マンガ,冲方 丁,大今 良時,講談社,週刊少年マガジンコミックス,風
なんか、けっこう非道い話になったなぁと。 人であるが故に、簡単に溺れてしまう。自分が憎悪していた対象といつしか同じものに変化していく恐怖。
これは、原作の文章の方を読んでいないのでわからないのですが、冲方 丁って、割とそれを熱くかく人だと思うのですが、マンガは、それをけっこう、淡々とかいています。
2017年10月1日冲方丁,読書光圀伝,冲方 丁,角川文庫,風,KADOKAWA
ひたすら、愛する者、大切な者を送る人生だったなぁと。 あぁでも、最後は、大事な人のひざの上で逝ったんだから、それはそれで、良い人生だったかな。
そして、未来が見えているような登場人物たち。もちろん、作者には見えているんだけれど、そういう思いをもったものたちが種として育ったからこそ、その未来が来たとも言えるのかも。
2017年8月4日冲方丁,大今良時,読書マルドゥック・スクランブル,不滅のあなたへ,冲方 丁,大今 良時,聲の形,講談社,風
これが連載デビュー作。 まあ、原作があるといいながら、凄いよね。
聲の形とのギャップも凄い。今やっている「不滅のあなたへ」も、また、まったく新しいことをやろうとしているみたいです。
テーマ的には、なんとなく一貫している感じもありますが。