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八犬伝6

巻末に番外編がのっているのですが、このノリがけっこう素敵でした。

特に伏姫の

「ちがうのちがうの…」

というのが、まあ、笑っちゃいけないけれど、けっこうツボ。

このノリで、いろんなシーンがあれば、すごい話が頭に入るのにと思った。

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八犬伝5

伏線をどんどん。
人は、定めの糸で繋がっている。

そんな感じです。

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八犬伝4

このあたりが、1番、作者も書いているが楽しそうなところですね。
意味もなく、女装してみたりして(笑)

後半は、苦しくなっていくからなぁ……。

毛野さんを軍師に設定するあたりが、でも、馬琴の人を見る目の弱さがあると思ってしまう。
そういう意味では、やっぱり、「源氏物語」っていうのは、すごい。

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八犬伝3

毛野さん登場。

このあたり、馬琴、キャラ立ってるよなぁと(笑)
でも、その割に、真打ちの親兵衛は、平凡だよなぁと思うわたしであった。

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八犬伝2

このあたりの話が好きなのは、「サイボーグ009」みたいとか思うからだと思います。
影響受けているとしたら、「009」が、「八犬伝」の影響を受けているんでしょうけどね。