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エンバーミング4 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN

「屍鬼」→「エンバーミング」と、なかなか濃いマンガを続けて読んでいます。

お話は、ちゃんと群像劇になってきて、盛り上がってきました。
こういうの好きです。

まあ、1回、2回、連載休んだって、ちゃんと中断せずに続けてくれれば、ファンはついていきます。大丈夫だよ。ちなみに、わたしは、ファンです。

あの時代のロンドンをうまく使っている感じ。

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エンバーミング3 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN

ロンドンにみんな集まってきました。
やっと、お話が動き出して、かみあってきたなという感じです。

戦いの連続でジャンプの王道。ちょっと淡白かも。でも、見せ方はうまい。

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エンバーミング2 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN

まあ、週刊誌ですら、群像劇をかくのは難しいんです。
でも、まとめて読めば、それほど外していないと思うんですけどねぇ。

エルムのモデルは、ハスクですねぇ。最近、X-MENは、日本語化されていないので、「ジェネレーションX」の子どもたちがどうなったのかは、けっこう気になっています。

まあ、いろんなキャラクターが、ロンドンに集まってというのは、楽しそうです。
パイプの名探偵とかも出てきそうな雰囲気です。

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エンバーミング1 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN

吸血鬼の主人公は、けっこういるのですが、今回の和月 伸宏の主人公は、フランケンシュタイン。いいなぁ。
そして、相変わらず、明かさなくてもいいところまで、設定をあかしまくっています。

でも、主人公は飛び道具もっていないし、このあたりは、以前の失敗をふまえて考えたんだなあと思ったりしました。

まだ、話の全貌が見えてきていない感じです。この人も、長く続ける方がおもしろくなってくる人だと思うので、長期の連載になるといいですねぇ。