ふたつのスピカ8
この物語らしく、とてもゆっくりなのですが、何かが動き出そうとしているのを感じる巻ですね。
ところで、女子は3人しか残っていないんじゃなかったっけ?
なのに、なにあのラブレター。だれから?教員か(笑)
女子の職員っていたっけ?
割と、女性の登場人物って少ないよな。と、案外、硬派な物語だったりする。
この物語らしく、とてもゆっくりなのですが、何かが動き出そうとしているのを感じる巻ですね。
ところで、女子は3人しか残っていないんじゃなかったっけ?
なのに、なにあのラブレター。だれから?教員か(笑)
女子の職員っていたっけ?
割と、女性の登場人物って少ないよな。と、案外、硬派な物語だったりする。
お父さん世代の人間関係も。
微妙に、重なっていたり、重なっていなかったり。
まぁ、これだけ、同じ夢をもった人が同じ場所にいるのかというと、そのあたりにフィクションも感じるけど、同じ夢を持っているからこそ、集まってきているともいえる。
この距離感が、うまい。
府中野の調子がわるかったのは、心配だけだったのかな?なんか、もうちょっと、深読みをしておりました。
次巻あたりで、マリカの秘密がわかりそうですね。
ライオンさんの初恋のお話がかかれます。
少し、マリカちゃんのことが、わかる感じ。
このマリカとあのマリカは、同じ記憶を持っているんでしょうか?
4巻目は、いろいろな過去が、少し見えてくるお話が多かったです。
過去は、今を形作っている物なので、見えなくても、確実にそこに存在する。
ライオンさんは、なんで、迷っているんだろう…。