エンバーミング4 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN
「屍鬼」→「エンバーミング」と、なかなか濃いマンガを続けて読んでいます。
お話は、ちゃんと群像劇になってきて、盛り上がってきました。
こういうの好きです。
まあ、1回、2回、連載休んだって、ちゃんと中断せずに続けてくれれば、ファンはついていきます。大丈夫だよ。ちなみに、わたしは、ファンです。
あの時代のロンドンをうまく使っている感じ。
「屍鬼」→「エンバーミング」と、なかなか濃いマンガを続けて読んでいます。
お話は、ちゃんと群像劇になってきて、盛り上がってきました。
こういうの好きです。
まあ、1回、2回、連載休んだって、ちゃんと中断せずに続けてくれれば、ファンはついていきます。大丈夫だよ。ちなみに、わたしは、ファンです。
あの時代のロンドンをうまく使っている感じ。
一昨年に、「せかいいち うつくしい ほくの村」を読んでから、いろいろアフガニスタンなどの紛争地域が「なんで戦争をしているのか」が気になって、読んでみた本です。
わかりやすく、そして、やりきれない気分にさせてくれます。
それでも、この作者の人の不思議な楽観主義は、素晴らしいと思った。
ここまで、ひどい現実を知り、それでも、楽観主義手いられるのは、もちろん、自分が実際にその痛みを感じていないからかもしれないのですが、それでも、それが救いになる部分もあるのでは?
やっぱり、同じ常識を生きていない人間同士が、理解し合うのは、難しいのだけれど……。
強盗が日常茶飯事の国と、鍵をかけなくてもいい国の人間では、やっぱり、対立は起きてくるだろうし……。どっちかにあわせろって無理があるよなぁ……。
でも、最後にドイツでちょっと希望を見せて終わる話の進め方も、よかったです。
そして、アメリカ、世界を引っかき回しています。
相変わらず、読んでいる間は、ジェットコースター気分を味わせてくれます。あとに残るものは、けっこう少なめだけれど。
これ、テンチ、NASA長官あたりが怪しいのですが、最後には、価値の大どんでん返しをしてくれるのかな?あぁ、でも、ピカリングってのも、いつものパターンな気もします。
みんな、あやしい(笑)
しかし、いつも、「企業献金」という話を見て思うのだが、企業が、自分の利益にならない政治家に金をだすなんて、なんで思うんだろう?資本主義の謎だ。
もし、なんの利益も出さない政治家に企業が金を出したら、それは会社に対する背任行為だし、もし、利益になったら、それは贈賄になるのでは?
で、賄賂ではない企業献金がありうるという考え自体が、おかしいのではないかと思うのですが。どうなんだろう。
という話をしたら、ねぇさんは、社会貢献について話してくれたのだが……会社って、基本、そういうことを考えるところじゃない気がするのですが。
読んでる途中で、「デルタ・フォースを操っているのは、宇宙人か?」とか思って、けっこう、ドキドキしたのは内緒です(笑)
しかし、セクストンの言ってることだって、正しいって言えば正しいと思ったりする。行為と意見は、別物だからねぇ。
ここまでは、以前に読んでいるところ。
いよいよ、次巻から、新しい展開に。そして、佳境ですね。
わすれていた絡みや伏線なんかも思い出し、読み直す機会が持ててよかった気もします。
1年以上ぶりに、また復活。
不死力解明編、やっぱり、ちょっと辛いです。
まあ、お話が動き出したので、ここからは、ペースをあげてと思っていますが……。もう、完結もしているし。