白き刃の後継者 真・女神転生TRPG 魔都東京200X リプレイ
「再会」よりは、たのしめましたねぇ。
世界観的には、1の前半。その裏で……。という感じです。
ただやっぱり、ゲームとかをしてというか、ルールブックを読んでいて、勢力図をしっかりと理解していないと、いろんな人たち(特にえらい人たち)が、唐突な感じですねぇ。
あんまし、世界の設定そのものにさわらないような形での学園退魔ものみたいな感じなのが楽しそうです。
次のは、そうかな?
わたしは、モンスターメーカーの世界としては、鈴木銀一郎の小説と九月姫のコミックぐらいしかしらないんですねぇ。
あと、昔アスキーからでていた「コミカル・モンスターメーカー」とスーパーファミコンの「モンスターメーカー3」あたり。
TRPGとしての「モンスターメーカー」。
「コミカル・モンスターメーカー」は、同人誌っぽい感じのファンブックみたいなマンガでしたが、あとのモンスターメーカーは、鈴木銀一郎がどれも深く関わっている「銀爺のモンスターメーカー」という感じですね。
で、本作は、伏見健二のモンスターメーカーです。
もちろん、世界観的には、銀爺の世界ですし、あの有名キャラなんかも、いろいろと出てくるわけですが。
でも、いい意味で、銀爺とはちょっと違った世界の広がりをみせてくれています。
これを読むと、これから先、オークの戦士がどうなったのかとか、記憶を取り戻したルーはどうなのるのかとか、いろいろ気になります。
それ以上に、第4次モンスターメーカー戦争って、どんなんなのよというのが気になります。神々さえ滅ぼしてしまった戦争……。
このあたりは、もちろん「リザレクション」の設定としてはあるのだと思いますが、小説として読んでみたいなぁと思います。
モンスターメーカーの世界って、転生を繰り返す世界なので、同人誌的に(という言葉が適当かどうかはわかりませんが)いろいろな人が、同じキャラクターを使って物語を語りやすい世界なんですよねぇ。
なのに、そうやって語られた物語が、「コミカル・モンスターメーカー」と「リザレクション」だけなのは(わたしが知らないだけかもしれませんが)、惜しい気がします。
いろんな人がこの世界を語って、広がっていくと楽しいのになぁ。
といいつつ、カードゲームの展開の方も、一段落。これ以上の展開は、ないのかなぁ…。
最後の人の話を聞かない神様と人の話を聞かないルーのやりとりは、笑ってしまいました。
キミら、似たもの姉妹(笑)
伏見 健二 / メディアワークス
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今年最後のおてばんに、参加してきました。
遊んだゲームは、
「クローク・アンド・ダガー」
「タルバ」
「ことば博士」
「熟語博士」
「操り人形」
「Xパッシュ」
などなどでした。
「タルバ」はいいです。
「クローク・アンド・ダガー」は、RPGっぽいところがおもしろかったです。
「操り人形」は、やっぱり名作です。
「ことば博士」、「熟語博士」ともに、いい国産ゲームです。
「Xパッシュ」は、今回、サイコロの目が悪すぎでした。
ついに、すべての指輪を手に入れました。
しかし、この間の様に、ほとんど1冊が謎解き……というよりも、なぞなぞな巻を読むと、やっぱり、大人としてはげんなりしてしまいます。
まあでも、「ホビットの冒険」とかでも、なぞなぞ遊びはあるわけですが。
昔話や、「ホビットの冒険」の場合、ずるをするのは、たいがいにして主人公側です。そこに、物語としての深みがあるのかなぁと思ったりします。
この話では、正々堂々と謎をといてましたから。
まあ、そのあとのどんでん返しが、今回の読みどころかなぁ。
しかし、ますます、力をためて集中していきます。
使うことにためらいがあるのは、敵を過剰に傷つけたり、自分の暗黒面に立ち向かうためではなくて、あくまで、使うと自分が不安になったりするからだけ。
このあたりは、ある意味、潔いです。
おそらく、王家の血族すら、主人公たちに集中させてしまうのだろうなぁ……。ある意味、わかりやすい、たしかにテレビゲームのRPG的ではあると思います。
でも、それに満足できない世界をわたしたちは、知ってしまっています。
ひきかえせないなぁ。