カフカ ポケットマスターピース1
カフカ、変態。
いや、読めば読むほど、そうではないかと思っていたけれど、変態です。
特に、手紙がなあ……。まあ、文化の違いというのはあるけれど、あきらかにストーカーの手紙のにおいがプンプンします。
というか、小説では香り程度におさまっていたものが、手紙では全開だな(笑)
そして、マゾヒスト。
そして、まあ読み飛ばしたところもあるけれど、わりと好き。
孔明登場。
そして、バッサバッサと敵をなぎ倒していきます。
うーん、どうしても、男が「凄い人」をかくとこうなっちゃうよねぇ(笑)。まあ、リアルマッチョではないけれど、それでも、力で相手を黙らせるみたいなところにどうしても、格好良さを感じる生き物なんだと思います。特に、昭和の男は。わたしも、違うとは言わない。
まあでも、「孔明のヨメ。」とか、「時の地平線」の孔明にも、別のかっこよさがありますよねぇ。
強さというものが、どういうものなかの考えさせられます。
悩まず振り向かないことが強さなのか、悩みながらも前に進んで行くことが強さなのか。
まあ、柴錬の孔明だって、悩まないわけではなくて、悩みを見せないだけだといえばそうなのかもしれませんが。
それを書かないでもわかれというのが、多分、昭和なんだろうなぁ。
まあ、ショックだったのは、三顧の礼の後、この物語の月英さんは、あっさり自決してしまっちゃうところでした。
それは、夫に後ろを振りか向かさないため妻の鏡みたいにかいてあって、孔明もあっさり受け入れて、ないわぁと思いました。
「三国志」の女の人の中では、月英さんと孫家の姫さんは、贔屓なのです。