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嗤う伊右衛門

お岩さんの四谷怪談です。
子どもの頃は、お岩さんのことを呼び捨てにしたら呪われるとよく言われてしました。

でも、京極 夏彦ですから、ドロドロドロとオバケが出てくるわけではなくて、なんか、すれ違い恋愛小説みたいになっています。
この「不思議などないのだよ」的なところとか、扱っている人間の感情の面とかで、ちょっと好みはわかれるところだと思うのですが、わたしは、けっこう気に入っています。

京極 夏彦は3冊目なのですが、この人の本って、計算されて書かれているんだけれども、伊坂 幸太郎みたいにものすごく巧い感じはしません。源泉は、もっとドロドロしたものなんだろうなぁと思います。
だから、今まで読んだ2冊は京極堂シリーズで、今回のはまた別のシリーズ(らしい)なんだけれど、しかも、時代背景も全く違うだけれども、読んだときに同じような印象を受けます。

でも、印象は似たような感じなのですが、

「どうなるの??」

と先が気になって、サクサク読めます。

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学園堕天録3 新世紀エヴァンゲリオン

元のエヴァの使徒は、なんか人間には理解できないわけのわからない存在でしたが、こっちの使徒たちの方は、いろいろそれぞれに、事情があるような感じです。

まあ、使徒も人間も、お互いに精神を浸食しあってるみたいです。

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角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2009-03-26
 

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とでんか1

笹山さんサーガらしいです。
都知事になった笹山さん(笑)やってることは、わりと、「黒鷺死体宅配便」みたいな感じです。

まあ出てくるのは、死体ではなくて、妖怪だけど。

そういえば、大塚さんの原作で、「口避け少女  さっちゃん」なんて名作もあったなぁ。

いろんな物が住み着く余裕のある街が好きです。

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家族八景 下

最後の話は、小説で読んだときもこわかったなぁというのを覚えています。
中学生ぐらいだったでしょうか。

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家族八景 上

清原 なつの版の「家族八景」です。
かなり原作に忠実で、雰囲気も、原作そのままという感じですねぇ。

けっこう、時代を感じさせられない物語です。
まあ、お手伝いさんという存在自体は、あんまり、その時代から少なかった気はしますが……。

で、原作に忠実なので、けっこう地味です。名作ですが。

これは、読む人の年代によって、受け取り方はものすごく多重的になるのかも。