新世紀エヴァンゲリオン12
いよいよ、最終コーナーです。
かなり、辛い。
でも、ものすごく整理されていますよねぇ。そりゃまぁ、始まって10年以上たっていて、しかも何回もリメイクされているんだから、いやでも整理されていくか?
その分、初めの頃の熱狂みたいなのはないけれど、作品の完成度としては上がっていると思います。
ただ、それぞれの大人たちが、シンジになにをやらせたいのかというと、けっこう謎のままですね。
まぁおもしろいんだけれど、どんどん、へんなシンジくんに育っていきそうです。これは。
それ、わざとだろう……みたいな。どっちかというと、このシンジは、レイに傾いているのかな。
今気がついたんですが、こういうユイの生きている世界で、レイが存在している意味って、いったいなんなんでしょう。
パパも、落ち着いているし……いや、ものすごく、落ち着きがないか……。
「ジョーカー・ゲーム」とかをおもしろそうと思って見てました。まだ、読んでないけれど(笑)
で、文庫になっているのから読んでみようということで、こっちから、読み始めました。
実は、スパイもの(「ジョーカー・ゲーム」のことですね)とかは、なんとなく軽い印象を持っていたのですが、けっこう重たいお話でした。
当たり前といえば、当たり前。テーマが、原爆で、軽いというのは、ちょっとありえないか??
この人も、見てきた様な、その場にいた様な嘘をつく人ですね。素敵です。
科学者や、当事者たちが、本当に、これぐらい悩んでくれていたら……。まあでも、きっと、「実験」はしたくてしょうがなかったんだろうなぁと思います。
しかし、この話を日本人が書いているというのが、ものすごく皮肉です。