デッドマン・ワンダーランド9
まぁ、レチッドエッグの正体は、予想どおりだよなぁ。
でも、これ派手な展開に見えて、実は、まん中のテーマって、「エウレカセブン」のときと同じのような気もします。
異性という異なる種族をどう受け入れるのか?
それだけの単純なお話なのかもしれないと思ったりもする。
ついに、「砂の王」の続きが……と思って読むと、テンションが上がる部分もあるのですが、肩すかしな部分もありました。
この本自体は、ものすごくおもしろいのですが、純粋な「砂の王」の続きも読みたい感じです。
わたしが、あまりにも「砂の王」が好きすぎるのだと思います。
うーん、魔術のパートになると、急に表現が剽軽になるところも、おもしろいのですが、なんでも、砂の王とくらべてしまう病気にかかっています。
サフィアーンは、ウォーマスターにはならないのか??あの絶望感が、好きで、あの続きが読みたいのですが……。
それは、無理?
やっと、ストーリーが動き出した感じです。
姫君と騎士とは、なかなか、ストレートなお話しできたなぁ。
ミネバは、どんなうふに成長してきたのか、けっこう気になる。
そして、ユニコーンが、その姿をあらわしました。若干、特別なMSという割には、量産型っぽいフォルムが気になりますが……。
えっ、1巻で終わり?それは、ちょっと惜しい気がします。
しかし、この人、史実ベースのフィクションを作らせると、絶品だな。けっこう、本当のことを入れてくるところと、ブッ飛ばすとこのバランスが、絶妙です。