平井和正,読書平井 和正,幻魔大戦,角川文庫,KADOKAWA

幻魔大戦4

いよいよ、大暴走(というか、マンガ版からどんどん離れていく)していく無印「幻魔大戦」です。しかも、学園もの。
久保 陽子が可愛い。そして、先を知っている人間にとってはそれだけになんというか、やるせないという。
でも、ものすごくしっかりと、いろんな種はまかれているのがこうやって読み返すとよくわかります。

そして、この小説の危うさも。コレ、中学生とか高校生ぐらいのときに、読んでいたんだもんなぁ。やばい影響、うけまくるわ(笑)
大人にでも、けっこうな劇薬だと思う。作者が本気だものねぇ。

なんというか、田崎を仲間にするところとか、ある種のパターンな感じもするのですが、パターンを重ねているのに、どんどん、逸脱していってるのが本当に凄いです。

この頃には、もう、GLAには絶望して離れていた頃なのかな。
その上で、この話を書けるというのは凄いです。

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幻魔大戦3

こっちにも、クェーサーが出ていたのか。全然、覚えていなかった。
やっぱり、「幻魔」「真幻魔」は、並行して読んでいくのが正しいなと思いました。

まあ、ここまでは派手な展開で、ここから「幻魔大戦」はアクションのほとんどない不思議な話になっていきます。

あさのあつこ,読書あさの あつこ,バッテリー,角川文庫,角川書店

バッテリー4

豪と巧、ゆれる4巻目。
3巻から間があきすぎて、なんでゆれているのかは、忘れていますが。えーと、いつものセリフですがこれもまた、前巻読んだの10年以上前です(爆)
巧の球が速すぎて、捕れなくなったんだっけ?

ライバル校の子たちも、それぞれに、自身とコンプレックスを持っていて、まあ、こんな中学生はいないと思うけれど読み始めるとおもしろいな。

平井和正,読書ウルフガイ,平井 和正,幻魔大戦,角川,角川文庫,KADOKAWA

幻魔大戦2

展開が、急に地味になる2巻目。
けっこう、この時点で東 丈は、完成している感じですよねぇ。まあ、自信が揺らいでいるというのも、本当のところだと思いますが。

1巻の丈の未熟さは、なくなっている。そういう意味では、成長を書く小説ではないんですよねぇ。
そこが、ウルフガイ・シリーズとの大きな違いです。

柳広司,読書柳 広司,漱石先生の事件簿 猫の巻,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川文庫,角川書店

漱石先生の事件簿 猫の巻

なんとも、不思議な小説です。
現実の漱石でもあり、「吾輩は猫である」の苦沙弥先生でもある感じです。
「吾輩は猫である」の行間には、こんな謎が潜んでいるのだよ。いや、そんなことはないとは思うけれど……。
まあでも、面白いし、

柳 広司の作品、角川文庫で出版順に読んでいるけれど、どんどん軽くなって読みやすくなっている感じです。

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