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百姓貴族6

いや、農業物語である「百姓貴族」と「銀のさじ」。SFファンタジーである「鋼の錬金術師」と「ツガイ」。そういう、関係はもちろん見えているのですが、案外、この人の場合は、農業とSFファンタジーも、密接に繋がっているのかなぁと思ったりしています。
思想的に。

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黄泉のツガイ8

うーむ。
それぞれに言い分があって、それぞれに後ろ暗いところもあるという感じです。
そのあたりのバランスのよさは、流石としかいいようがない。というか、この人も、田辺 イエロウと同じで、どっちかというと闇に傾きがちな感じがします。

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RAIDEN-18

フランケンシュタインもの。
モラルの歪み方が、けっこうギャグというかおもしろさの真ん中にありますね。
雷電が、不憫すぎます。
まあでも、荒川 弘らしい、かなり残酷な割り切りというか、「世界ってこういうものでしょ」みたいなところは、このマンガでも健在です。

まあ、実際、ヤバイ科学者のモラルって、あんなもんみたいですけどねぇ。
和月さんの「エンバーミング」を思い出していました。

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黄泉のツガイ7

まあ、今まで見えていないところが見えてきて、ちをっとモヤモヤがはれてきた7巻目。

欺した欺されたはあるのだけれども、それぞれ、お互いを思いやっていた部分もある。
それは、多分、どの立場にもあって、どれが正義とか悪とはいいきれない部分はあるんだろうなぁと。

大きな力は、人を歪めてしまうことがある。それだけは、確か。

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黄泉のツガイ6

価値観の多様さというのは、北海道の自然の中で育った荒川さんならではの実感というのもあるのかも。

あと、存外、怖い顔の人が優しいというのが、この人のンガのパターンかも。