軽井沢シンドローム2
前、「精霊紀行」の感想かいたときに、読んだ当時は、「軽井沢シンドローム」よりも「精霊紀行」が好きだったと言っていた話を書いたような気がします。
でも、今、読んで見ると「軽井沢シンドローム」の方が、はるかにおもしろいマンガですよねぇ。
2巻で、薫さんの妊娠から流産まで。今読むと、すごいスピード感で物語が進んでいます。
実は、週刊連載になってから、話のテンポが遅くなった気がします。
さて、そのあたり、今回の再読でどう感じるのか楽しみです。
たがみ よしひさの初連載ものなのかな。
「精霊紀行」に比べると、ものすごくこなれていますねぇ。
これと「めぞん一刻」が、「ビッグコミックスピリッツ」の創刊号から載っていて、別格でおもしろかった。
というか、何故か、父が、「ビッグコミックスピリッツ」の2号を購入していた。そして、小学校時代のわたしが、それを読んでいたという。
父は、そんなにマンガに興味があったわけでもないはずなのですが、流行り物に弱いな人だったので、それぐらい「スピリッツ」っ、その頃、話題になっていたということなんだと思います。自分の趣味とか関係なく、流行り物にはイッチョカミしておく人だった。
まあ、その父のミーハーな属性のせいで、「サラダ記念日」にも、「ビッグコミックスピリッツ」にもリアルタイムで触れられたので、そこは感謝しています。というか、それはそれで、子どもにはけっこういい影響をもたらしていたのかも(笑)
今読んでも、この展開、人間関係、なんでこんなマンガがこの時代に出てきたのだろうかというのが、本当に謎な、唯一無二なマンガだなあと思います。
昭和の空気はあるけれど、ちゃんと、おもしろいしねぇ。
フォロワーは出たけれど、マネしきることはできない。1つのマンガの中で、いろくな絵柄のキャラが共存しているというのも、この人のマンガがハシリだ……というか、他にそんなマンガあんまり思いつかないです。
いや、等身の低いキャラとシリアスキャラみたいな違いだけではなくて、例えばシリアスな耕平と二郎とかでも、絵柄が絶対違いますよねぇ。
あと、女性キャラの髪型やファッションが、ゴロゴロ変わるマンガというのも、なかなかなかったし。