真幻魔大戦7 不死蝶は燃えて
大いなる計画が動き出す。
そして、東 丈は、失踪する。
この巻まで出てきていたのかとびっくりしました。
そして、物語は杉村 優里に引き継がれる。というか、丈がこの巻に出てきていた以上にビックリしたのが、このパート、わたし、全然覚えていないよということです。
まあ、何回でも楽しめるのでよしとするか。
ここで、第1部完で、「ビッグ・インタルード」がはさまって、第2部がスタートです。第2部は、アメリカが舞台になるようです。
なるようです……。
1回、読んだことがあるはずなのですが、第1部がこんなところで終わることも、「ビッグインタ・ルード」の内容も、アメリカにわたった東 丈もまったく憶えていません。
もしかして、読んでないのか?
いやでも、役の小角とか、第3部の「犬の帝国」とかは憶えているので、読んだはずなのですが……。
しかも、この巻、読んだら忘れられないぐらい濃いお話なのですが。特に「ビッグ・インタイルード」なんか。なぜ、記憶から消えているのだろう。
まさか、奴らの介入が(笑)
ともかく、なにも憶えていないので、メッチャ、スリリングです。そして、いいヒキで続きます。
次は、「幻魔大戦」の方を読むけれど。
「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」をへ並行して読んでいるとおもしろいです。
このあたりは、久保 陽子、東 丈が、めちゃくちゃ、両方とも精神攻撃をうけている感じのところになっています。
そして、東 丈のGENKENの講演会(「幻魔」)と映画原作者としてのスピーチ(真幻魔)が、対になっている感じです。
「幻魔」では徹底的に東 丈が超能力者で東 三千子には超能力はないとかかれていますが、「真幻魔」ではそれが逆転していて、三千子が超能力者で丈は超能力はないとかかれています。
また、「真幻魔」の方の丈は、けっこう怒りっぽくて、流されやすいところがあるのは、多分、まだ自覚がすくないからなんだと思います。
でも、「幻魔」「真幻魔」の東丈は、「ウルフガイ・シリーズ」のヤング・ウルフとアダルト・ウルフの様な同じ名前だけれどもまったく別個の存在ではなく、多分、同一人物(経験は違うけれど)のようです。アダルト・ウルフと神 明みたいな関係ですね。
杉村 由紀と杉村 優里は、たしか親子みたいな話がどっかであったような……。違ったかな。
亜土は、高鳥 圭介と対なのかなぁとも思ったのですが、記憶喪失しているといい、フィクサーとの関わりといいなんとなく四騎 忍を思い出しました。
以前読んだときは、ラスボスになるのかと思っていたのですが、もうちょっと複雑な役割を持っているのかな。
この後、この人どうなったのか、まったく覚えていません。出てきたっけ?
あぁ、覚えていないといえば、カメラマンの女の子も、まったく覚えていません。
えー、こんな人いたんだと思ってビックリした。
まあ、前読んでいたときは子どもだったから、大人の人間関係にはあんまり興味が向かなかったのかも。
杉村 由紀が大活躍の8巻目。
由紀の年齢が30代ということで、思ってたよりも年齢上でした。「真幻魔大戦」の杉村 優里の方が若いのかな。まだ、「真幻魔」の方では出てきてませんが。
並行してといいながら、9巻までこっちを読んでから、「真幻魔」の4巻目に進む予定です。
多分、単行本の刊行がそんな感じなので。
こっちの丈は完全に目覚めて救世主の道を歩み出した感じですが、真の方は、三千子の方が超能力に目覚めて、なんとなくメシアっぽいと思ったりします。
東の2兄妹は、2人いっぺんに目覚めない感じなんでしょうか。
この「幻魔」と「真・幻魔」の東 丈、東 三千子は、これは、ヤング・ウルフとアダルト・ウルフの犬神 明と違って、割とリニアに繋がっているキャラだと思っているのですが(といいながら、違う歴史なので完全に繋がっている訳ではない)、どうなんだろう。