大塚英志,田島昭宇,読書多重人格探偵サイコ,大塚 英志,田島 昭宇,角川コミックス・エース,角川書店

多重人格探偵サイコ10

自分の存在が、だれかのスペアだったら?

それって、大塚 英志が、さんざんマダラでやってきたことだなぁ。
そして、魂さえが、フロッピー1枚で人から人へ移動したりする。

人は、人のどこを見て、その人だと認識するのでしょう?

星樹,読書,MADARA PROJECT田島 昭宇,角川コミックス・エース,角川書店,MADARA 四神篇

MADARA 四神篇

えーと、なるほど、こういう話だったんだ。
実は、ゲーム版の摩陀羅って、「幼稚園戦記」しかしたことないので。覚えているのは、影王が風船にビビってすぐに機嫌が悪くなってたような。

ゲームを考えて書かれているからか、元々連載期間が短かったためなのかわかりませんが、けっこうキャラクターが、すごく物わかり良くってビックリします。
いきなし、ためらいもなく、

「わかったどこへなりとも連れて行ってくれ」

ですからねぇ。

あと、ユダヤとギルガメッシュが、赤のマダラと青のマダラだと思っていました。
違うのね。

わたしは、「MADARA赤」の雰囲気が好きですねぇ。
それから、小説版の天使篇のどうしようもなさも、すごい好きです。
だから、そのあたりの続きを読みたいですねぇ。

無理かな?

MADARA四神篇―魍魎戦記摩陀羅 (角川コミックス・エース)

マダラプロジェクト, 星 樹, 田島 昭宇 / 角川書店(2003/09)