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カシュガル

カシュガル
4月20日。日曜日、お昼から、いつものメンバーで、湖畔のゲーム会です。

1つ目のゲームは、話題のカシュガルです。
これ、いろいろなサイトでの紹介読んで、おもしろそうと思っていたのです。
最近、遊びたかったゲーム、ナンバー1(笑)

1人で3つのデッキをまわしていくデッキビルド系みたいな感じで紹介されていました。
デッキビルド、大好物ですよ(笑)

ただ、やってみるとドミニオンとは、だいぶ印象が違います。うまくやればコンボして自分のターンがずっと続くよという感じではなかったです。

手札としてカードを持たず、すべてのカードは、自分の前にオープンにしてならべて置いて遊びます。
ゲーム開始時、自分の前には、3列のカードの列があります。これをキャラバンといっていて、まぁ、3つの別々のデッキをもっている感じです。

自分の手番にプレイできるカードは、その列の1番上にあるカードのうちの1枚だけです。3つのキャラバンがあるので、その1番の上の3枚からどれかを選ぶ。それだけ。
強いアクションは、使い捨てでカードが破棄されたり、アクションするのにリソースが必要だったりします。
そうして、アクションカードをプレイして、デッキをまわして、別の個人ボードで管理しているリソースを増やしていって、増やしたリソースで、勝利点になる契約カードを買っていきます。
契約カードは、デッキの中に入るわけではないので、点数カードを購入しすぎて、役に立たないカートでデッキがあふれるみたいなことはないです。
デッキで増やすのはリソースで、直接、デッキからお金とか、攻撃力とかがでて勝利点を購入するわけではないのですが、そのあたりだけをを聞くだけだとけっこうオーソドックスなデッキビルドな感じです。

リソースは、いろいろなスパイスが数種類と金とラマ(ラバではないのか?)で、金は比較的集めやすい印象でした。

「ラマは貴重」

というのは、今回、インストしたもらったときの和邇乃児さんのアドバイスでした。

このゲーム、デッキは、全部の列、表向きに並べて置いておきますので、自分だけではなくて全員に全公開です。だから基本的に、人のデッキも自分のデッキも次にくるカードは予想できます。ときどき、デッキの順番を変えちゃうようなカードもあるのですが、これも、このカードがいつ来るのかだれでも分かるようになっています。
だから、相手のデッキの回転を予想して、もうゲーム終了させるように動くべきか、もう1回デッキが回転するからそのためのカードを購入するのか、みたいな読みは、ほとんどありません。
獲得した得点も、オープンです。
デッキカードドローのドキドキ度や、コンボの爽快感は、大きくありません。まぁ、デッキカードは、並んでいて、基本、1回に1枚しか使いませんので。

デッキを育てていくのですが、デッキに入ってくるカードが購入ではないというところが、このゲームのちょっと変わったところです。
最初に、全員、「族長」というカードを持っています。キャラバンの族長。自分のデッキのそれぞれの列は別のキャラバンで、それぞれに族長が1人ずついます。
だから、3人の族長。自分は、この3人の族長を使うさらに偉い人なのです。
この族長というカードをプレイすることで、族長がどこからともなくスカウトしてきて、そのキャラバン(列)に人(カード)が増えていきます。
増えたカードは、キャラバンの1番後ろに入って、先頭になったら、プレイできて、それぞれの能力を発揮する。

このスカウトのしかたがですね、チョーいい加減なんです(爆)
ランダムにシャッフルされた山から上から2枚カードを引いてきて、そのうち1枚を必ずプレイした族長の列の1番うしろに入れなければいけない。どんなカードが出るかは引いてみるまでわからない。

族長のおっちゃん、めっちゃテキトーに、近くにいる人2人つれてきてるだけやろう!!!

まあ、ものすごく使えるカードを引くこともあれば、思ってもいないカードを引くこともあるという。
で、1人雇って、選ばれなかったカードは、オープンになって、全プレーヤー共通の場所に捨てられます。

こんな、当てずっぽうのしかたで、デッキ構築なんてできるわけがないと思うじゃないですか。でも、こんな「族長」の裏には、「女族長」の内助の功があるのです。

「族長」というカードは、リバーシブルになっていて、裏は「女族長」です。「通常カードの山札から人を雇う」という効果の他に、「1回パスして、女族長の面を表にする」という効果があって、どちらかを選べます。「女族長」を選んだ場合は、「女族長」は、列の1番最後に入って自分の順番がまわってくるのを待ちます。
「族長」のいない間は「女族長」がキャラバンをまとめ、「女族長」がいない間は「族長」がキャラバンをまとめる。もしかして、仲悪いのかぁ?
あぁ、これ夫婦ではなくて、もしかして代が変わってるのかも。

この「女族長」ですが、この人も、やっぱり人をスカウトする能力をもっています。ただし、この人は、山札からではなくて、全プレーヤー共通の捨て札のなかから、選んでスカウトすることができます。
ということで、この人を使えば、自分の意図したデッキを組めるわけです。

ただし、連れてくるのは「捨て札」。誰かが捨てた札なので、まぁ、ものすごくよい効果がありそうな札は、あんまり残っていないわけです。
また、使い捨ての強力な効果のカードは、捨て札置き場にあっても雇うことはできません。
しかも、「女族長」は、プレイされて誰かをスカウトすると、かならず「族長」に戻ってしまいます。また、連続して「女族長」ばかりを使って思い通りのデッキを構築するというのは、なかなか時間がかかりそうです。

また、どうしても使いたくないカードや、使えないカードは、手番を1回パスしてデッキのうしろに送ることが出来るのですが、「族長」と「女族長」のカードは、パスできないカードで、まわってきたら必ず、デッキが太っていくようになっています。1

このゲームのおもしろさは、

「この組み合わせからつくったオレの最強のデッキを使うぞ~。村。鍛冶屋。村。鍛冶屋。……」

「おっちゃん、長い……」

というところではなくて、いかにあたえられたカードで上手にデッキのシステムを作り上げられるのかというところにあるみたいです。なんとなく、あたえられた手持ちのバラバラの歯車を組み合わせて動く機械を作っているようなパズル的な楽しさがあります。

もちろん、デッキ構築だけあって、カードを破棄して、デッキを圧縮するというカードもあります。ルールでも、ゲームの後半では、列の短いキャラバンの方が強いということが書いてあります。その方が、素早くカードを回転させることが出来ますので。
でも、そのカードは捨て札にされることは少ないので、ゲットするためには多分、「族長」で、デッキを太らしていかなければならないという矛盾が……。

しかも、得点カードを購入するには、「契約する」2というカードがデッキの中に入っていなければなりません。
この「契約する」というカードは、けっこうな枚数が山の中にはいっていて、基本カードに「-1点」というマイナスもあるために、けっこう、捨て札にされやすいようです。
まあ、そうでなくちゃ、このカードをガメられると勝てなくなります。
だから、他のプレーヤー全員、あまりにも「女族長」ばかり使ってきれいで効率的なデッキを組み立てようとするがいたら、これガメちゃうのも手かもしれません。

得点は、こうやって普通にリソースを使ってオープンにされているカードから選んで「契約カード」を入手していく方法もあるのですが、博打みたいなことをして集める方法もあります。
例えば、「契約カード」の山から3枚めくって、条件に合う奴はみんな取っちゃうみたいな。まぁ、このカードをプレイするには、金を6つぐらい払わなければならないので、かなりハイリスクハイリターンな感じです。

また、アクションカードにも点数がついているものがあります。プレイすると破棄になるけっこう強い効果のカードだけど、3点ついているアクションカードというのがあって、3点って、けっこう大きいので、使うのか?使わないのか?と迷ったりします。
「農夫」というアクションカードは、「契約カード」の「農場」の数だけ点数になるカードです。そして、このカードをプレイすると「農場」が手に入りやすくなります。
だから、「農夫」、「農場」を集めまくって……という夢もみたくなります。
でも、そのためには、キャラバンを長くしていかなければならない。そして、長くしていけばしていくほど、「農夫」をプレイする回数がへってしまうかも。しかも、「農地」って、博打に成功したらただで手に入るのですが、普通に購入するとけっこう高い。そして、点数は1点しかないカードなんですよ。だから、集めるのか集めないのか、迷います。

うーん、いろいろ考えることが多くて、よーできてるわこのゲーム。

勝利条件は、25点勝利点を集めることです。

最初は、これけっこう時間かかるんとちゃうのと思っていたのですが、得点カードは5最高5点で、うまくデッキが回り始めるとけっこうはやいです。

初プレイは、手探りだったのですが、書いているうちにもう1回やりたくなってきました。

りんが「女族長」を使って、きれいなデッキを作ろうという感じで。
和邇乃児さんは、おそらく、それぞれのキャラバンに役割をもたす感じでデッキをつくろうとしていたようです。
で、でこねぇさんは、「農夫」と「蹄鉄職人」を使ったギャンブルプレイでした。「蹄鉄職人」は、上に書いた山から契約カードを3枚引いて、条件の合ったカードを全部ただてもらえるという超博打キャラです。でも、プレイするコストが、1ラマ、6金というけっこう高めのコストがいります。

これがですねぇ、でこねぇさん、「蹄鉄職人」で鬼引きで、「金」、「ラマ」の補充、「蹄鉄職人」だけで、ものすごいスピードで、「契約カード」をゲットしていました。
地道にデッキを作ろうとしていた、りんと和邇乃児さんは、全然、追いつかなかったです。

  1. 正確に書くと「族長」が、「女族長」になるときには人を雇わないので1回パスみたいな効果がありますが、「女族長」になれば、必ず1人雇わなければなりません。 []
  2. ようするに、リソースを払って得点カーどを購入するという意味ですな。 []

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ルイス・クラーク探検隊

最後のゲームは、「ルイス・クラーク探検隊」

実はこれは、3月中旬の湖畔のゲーム会のときに、和邇乃児さんとねぇさんとみな蔵さんとで遊んでいたゲームです。
わたしは、みな蔵さんのところの子どもと暴れていました。双子ちゃん。

で、けっこう長い時間がかかるゲームで、みな蔵さんが途中で帰ることに……。

ということで、前回は、ルールがイマイチ良くわからないまま、みな蔵さんのかわりに終盤だけプレイしたという。

多分、これならば、ルールもわかっているから、1時間半ぐらいで終わるから。……嘘でした。2時間半ぐらい(笑)
これも、考えること多い、ゲームです。

これも、ルール説明は、けっこう大変ですね。

レースゲームです。ネイティブアメリカンの助けなんかをかりながら、探検隊がアメリカを横断して西部を目指します。

進むためには、カードをプレイして、そのカードにワーカーを載せて、リソースを払ってそのカードのアクションをしていきます。
このときのリソースは、河を行くのなら船だったり、山を越えるのなら馬だったりします。

初期のアクションカードは、全員同じです。最初は、もっている手札を全部もって好きなカードをプレイすることができます。1度使ったカードは、手札をリフレッシュして、またすべてのカードを手札にするまで利用できません。
でも、手番中に1回、新しいカードを購入することができます。この新しいカードは、それれぞれ1枚しかないカードになっていて、どんどん、みんなのデッキは変化していきます。購入したカードは、すぐに手札に入ってきて、次の自分の手番からは使うことができます。
カードを廃棄して圧縮することもできますので、このあたりは、ちょっとデッキビルドっぽいです。

手札をプレイして、そこにワーカーを載せて手札のアクションをしていく。それとは別に共通のボードにもアクションがあるので、それをしてもいい。

また、カードにもワーカーのマークがついていて、自分のカードのアクションをする場合は、アクションしたカードと一緒に、そのワーカーの代わりにカードを一緒に出してもいい。

アクションをするには、リソース必要なものもあるので、そのリソースを得るためのアクションを計画てきにして置かなければならない。

ワーカーは、自分のカードの上に置いたものは、カードをリフレッシュするときに帰ってきますが、共通のボード上に置いたものは帰ってきません。
共通ボード上に、ボード上のワーカーを全部集めるみたいなアクションがあって、それをタイミング良くやった人が全部持って行きます。

で、そうやって、ボード上の地図の上で、レースをするわけです。

手札は、好きなタイミングでリフレッシュすることができます。このリフレッシュのタイミングで、探検隊がキャンプをして移動が確定します。

で、いつこのキャンプをしてもいいわけですが、手札が残っているのにキャンプをしたり、キャンプしたときに大量のワーカーが戻ってきたりすると、その分、ペナルティが大きくなって、キャンプ地が、進んだところからバックしてしまいます。

話を聞いて、今回は、カードを圧縮しながら小刻みにキャンプしていく感じで進めてみました。
どっちかというと、先行逃げ切りにできたらいいなぁと。

河は比較的進みやすいのですが、山がけっこう大変だったという前回の記憶から、できるだけ河を進んでいる間に山を移動する用意をする感じで行きました。

前半、1つ目の山を越えるぐらいまではうまいこといっていたと思いますが、後半失速していました。

多分、人のカードを使うというアクションが大事になってきそうな気がするのですが、相手がそのカードを使ってキャンプをするまでという制限と自分のタイミングがなかなかあわないのです。

そして、購入できるカードも、ランダムにでてきて、しかもゲームに出てこないカードもあるということで、作戦を見極めるのは、なかなか難しそうなゲームでした。

もっとカードを圧縮できる気がしているのですが、やりすぎると苦しいのかなぁ。

ということで、1位和邇乃児さんでした。
1位以外の順位は、ないようです。

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ダンジョン オブ マンダム

ちょっと、コーヒーブレイクということで、男前ダンジョンこと「ダンジョン オブ マンダム」を。
チキンレースです。

勇者がダンジョンに潜ろうとしています。プレーヤーは、勇者です。みんな同じだけの実力とガチガチの装備です。

防御力をあげてくるれる「鎧」、「盾」。弱いモンスターを寄せ付けない「たいまつ」。アンデット系のモンスターに強い「聖杯」。ドラゴンを一撃で倒す「ドラゴンランス」。そして、無敵の怪物ジャバウォック1さえも倒すという「ヴォーパルソード」。

このままダンジョンに潜って、モンスターを退治するのは簡単です。でも、男ならそんなぬるま湯のような状況にぬくぬくと甘えていてはいかんのある。
男なら、いや漢なら、ギリギリで、モンスターを倒さねばならないのである。

「オレなら、聖杯なんてなくっても、大丈夫だぜ!」

「オレも!!オレも!!」

「オレなら、聖杯だけでなくて、ドラゴンランスもいらないぜ(実は、このダンジョンには、ドラゴンはいないんだぜ)」

「オレも!!オレも!!」

てな感じで、どんどん装備を脱ぎ捨てていく勇者たち(笑)

「じゃあ、オレは、鎧も脱ぐぞ!!」

「えー、さすがにそれは無理」

と最後まで残った1人が、残った装備で、ダンジョンに潜って生き残れるかどうかの度胸試しをします。

大きくわけて、出来ることは、モンスターカードをめくるか、パスするかです。
パスをしたプレーヤーは、弱虫として、もうその回のゲームには参加できません。

モンスターカードを1枚めくって自分だけが見た場合、そのカードをダンジョンにセットするか、自分の手札にがめることができます。

ダンジョンにセットすると、どんどん自分たちが倒さなければならないモンスターが増えていきます。

「ドラゴンをダンジョンに配置。こんなモンスターがいても、オレならいける!!(なぜなら、ドラゴンランスは脱がないからだ!!)」

自分の手札にがめた場合は、装備を1つ外します。手札にがめたモンスターは、ダンジョンには配置されません。

「こいついないんだから、この装備を外したって、大丈夫なはず」

まあでも、ときにはブラフをかけて、自分は次の回にパスして、相手の足元をすくいます。

ダンジョンに潜って、2回モンスター討伐に成功すれば勝利になります。
でも、ダンジョンに潜って、1度でも失敗したらその場で、ゲームから脱落です。2

3回目。和邇乃児さん、ダンジョン制覇。

4回目。ヴォーパルソードのおかげで、りん、ダンジョン制覇。

5回目。ヴォーパルソードが残っているので大丈夫と思って、鎧も脱いでみたら、和邇乃児さんがパス。

うーむ。何をいれたかな?さっきは、ヴァンパイア宣言して成功したので、今回も。
と思ったら、ゴーレムがいました。

死んだ。

ということで、和邇乃児さんが唯一の生き残りということで、チキンレースを制しました。

全員1回ずつ、ダンジョンを制覇しました。最後は、がまんが足りない人が負けるかな(笑)

命、大事に。

  1. このゲームには出て来ません。 []
  2. ルール間違えでした。2回失敗したら、脱落でした。
    まぁ、ダンジョンに潜らなくても、周りが全員脱落したら、それも勝利です。

    さて、3人とも今回が初プレイです。

    1回目、和邇乃児さん、りんと男子2名がそうそうにパス。
    残ったでこねぇさんが、勝利。

    2回目、わたし、

    ドラゴンをダンジョンに配置。

    次の手番、ドラゴンランスを脱ぐ。

    次の手番、パス。

    そて、でこねぇさんを死のダンジョンに。
    多分、席順は、りん、和邇乃児さん、でこねぇさんで、りんのパスを見て和邇乃児さんがパス。でこねぇさんは下りられない状況に。
    ここで、1人脱落。 ((すいません。脱落は2回しらたでした。 []

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キーフラワー

キーフラワー
なに、その黄色

3月29日は湖畔のゲーム会。3月2回目(笑)
実は、3月中旬にも、小学生2人とお母さんがプラスして、湖畔のメンバーでちょっと遊んでいたので、本当は3回目かも。
りん家は、今年度は、地区役員で全然ゲーム会に行けなかったのですが、けっこう、それなりに重いゲームも遊べたのは、湖畔のゲーム会のおかげです。

今回、1つ目ゲームは、「キーフラワー」です。

キーシリーズって、「キーラルゴ」しか今までしたことなかったのですが、ものすごい傑作という感じはしなかったです。
けっこうおもしろかったけど、ルールが多いバカゲーという印象でした。
うーん、潜水服と蛸のビジュアルが、バカっぽいかったのかな。海に潜るのは、楽しかった記憶があります。

でも、その後、わたしの周りで再び遊ばれることもなく、それ以降、キーシリーズは遊んでいなかったのですが、今回、和邇乃児さんが新規購入されたということで、キーシリーズの最高傑作の誉れが高い「キーフラワー」を遊びました。

こっちは、ビジュアル的にバカゲーな感じはないです。
六角タイル、色とりどりのミープル(キープルと呼ばれていたような)と木のコマ、ついたて。ものすごくきっちりしたゲームな印象です。

「これは、ヘビーローテーションになる予感がする!!」

という和邇乃児さんのインストでスタート。メンバーは、いつもの和邇乃児さん、でこねぇさん、りんの3人です。

あと、調べてみたら、どうやら「キーラルゴ」は、キーシリーズではないようです。まぁ、印象全然違う。だまされた(誰にだ?)!
ということで、初キーシリーズでした。

多分、ルールは、けっこうややこしいです。
やってみたら、すんなり分かるのだけど、説明するのはややこしいゲームです。楽しいけれど、ゲームハウスで購入はないかなぁ……インストができない。

春、夏、秋、冬の4つの季節、1年間のゲームです。
冬が終わると決算になって、最終的に得点の多い人が勝ちです。

それぞれ、自分の村として初期タイルをもってスタートします。
赤、青、黄色の3色のミープルを8つずつランダムに袋から引いてきて、自分のミープルにします。
これが、競りのお金的なものになり、また、自分がなにかアクションをするときのワーカー的なものになります。
これ、何色をいくつ持っているかというのは超重要な情報になりますので、他のプレーヤーからは見えないように、ついたての後ろに隠して管理します。

それぞれの季節では、いろいろな土地のヘクスタイルを競って、自分の村を発展させていきます。
春には春の土地が競りに出されてというように、それぞれの季節で競りに出される土地タイルの種類は決まっています。
ただし、すべての土地タイルが1ゲームですべて使われるわけではなくて、ランダムで選ばれた数枚だけ使われるということで、1回のゲームごとに展開が変わるようになってきます。

タイルは、競り落とすと自分の土地になります。いろいろな地形があるので、その地形が一致するように自分の村として初期タイルにくっつけて配置していきます。

土地は、そこにミープルを派遣することによって、いろいろな効果をもたらします。例えば、資源を産出したり、ミープルを増やしたりすることができるのです。
ミープルを派遣するだけで効果を発揮する土地もあれば、ミープルを派遣して資源を支払うことで効果を発揮する土地もあります。

この土地の利用、おもしろいことに、自分の持っている土地だけでなく、他人の土地でも、今、売りに出ている土地でも利用することが出来ます。
その土地にワーカーとしてミープルを派遣すると、すぐに、その効果が使えます。

ただし、季節が終わると、そのミープルは、他のプレーヤーの土地を派遣した場合は、そのプレーヤーのところに行ってしまいます。そして、売りに出ているタイルに派遣した場合は、没収になってしまいます。自分の土地に派遣したミープルは自分のところに戻ってきます。

ミープルは、競りをするにも、アクションをするのにも必要。だから、ミープルを減らさないためには、出来るだけ自分の村を魅力的にして、自分のミープルをそこに派遣したり、人に来てもらったりするのが大事かも。

そうすると、自分の村を魅力的にするために、競りをがんばらなくては。
みたいなことを考えます。

ミープルの色も重要です。競りやアクションで、そのタイルに配置できるミープルの色はなんと1色だけです。
だれかが、ある土地を赤いミープルで競りだしたら、その土地はもう、赤いミープルでしかせり上げることが出来ません。赤いミープルを持っていなかったら、その土地の競りに参加することすらできません。
また、アクションも、すでにその土地にミープルが置いてあれば、同じ色のミープルでしかアクションをすることができません。しかも、前に出されたミープルよりも上回る数のミープルが必要になりますし、各土地タイルの上には、合計6つまでしかミープルを置くことが出来ません。

得点は主に、土地タイルについています。だから、土地タイルを自分のものにして村の土地を増やさなければ、点数になりません。そして、おそらく点数の高いカードは、あまりアクションの効果が強くなく、使い勝手がいいカードは点数が低いようになっている…はずです。さらに、アクションをして資源を払うことで、土地を改良してアクションの効果がアップしたり、点数が跳ね上がったりします。

冬のタイルは、基本、条件を満たすことで点数になるカードです。これだけは、ランダムにめくられるのではなく、最初、各プレーヤーにランダムに配られた冬タイルの中から、冬が始まるときに1枚以上選んで出すことになります。
自分の秋の終わりの状況で、最も都合のよいタイルが出せるということですし、また、このタイルで最大限の点数がゲットできるように冬に向かって備えていくということでもあります。

さらにさらに、土地のタイル配置も重要です。資源は、基本、資源が出る土地の上に産出されます。
そして、別の土地でその資源を利用するためには、その産出した資源を利用する土地まで移動させる必要があるからです。
だから、資源を産出する土地の近くに資源を利用する土地をできるかぎり上手に配置したいわけです。

だから、「マイトフォロー」でミープルを「競り」と「ワーカープレイスメント」(エリアマジョリティもついてるよ)しながら、「リソースマネージメント」して、「タイル配置」しろ。しかも、全部が影響し合っているよ~というゲームなのです。
まぁ、おそらくこの説明だけでは、なんのこっちゃだと思います。わたしの説明がテキトーということもありますが、でも、本当にそういうゲームなのでした。

でも、不思議とプレイが始まると難しい感じではないのです。

1つは、最初に配られた冬タイルによって、自分の方針がある程度きめられるというのがあると思います。
今回、わたしの手の中には、資源タイルを集めたら得点という土地タイルが2枚ほどあったので、それに向かっていこうという感じで進めていきました。

それから、基本やることは、ミープルの配置だけ。ミープルを競りに使ってビットするか、ワーカーとして使ってアクションするかのどちらかです。

まぁ、それでも、最初はオープンされたタイルの分だけのアクションがあるわけですが、資源の必要なアクションは、資源をとってからすることになりますし、人がミープルを置いたところは、もうその色のミープルしか置けなくなりますので、割と序盤の選択肢って
「何していいのか、わからーーん」

とはならない感じでした。

土地をゲットして配置したりというのは、季節と季節の間で、これも思ったよりもわかりやすいです。

ただし、かなり計画的にしていかないと、資源が足りなかったりしますので、事前の計画は大事で、計算のために長考する場面はありますが。

でも、煩雑なことをしている感じではなくて、考えていることがつながっている感じがあって良かったです。

さて、わたしは、今回、初手番でした。
まぁ、普通に考えて競りかなぁ。で、タイルを見渡してみたら、アクションをしたら、なんでも好きな基本の資源が1つ出るというタイルがありました。これ、タイルを改良すると基本の資源3種類が一気に出るタイルになります。

「これだー!」

ということで、競りに。
割と、わたしのミープルの色は、ばらけていました。

「あー、それ強そう」

てな声を聞きながら、まぁ、これを頑張って取っていこうと。そして、夏が始まってすぐに土地を改良して…ということで、資源もとって……。

どんどん、順番にミープルを配置していきます。

……和邇乃児さん、でこねぇさん、どんなけ黄色のミープル持っているねん……。

春が終わってみれば、わたしのゲットできた土地は、それ1枚。他は3枚ずつ……。
やっちまっちゃったかな??

ということで、夏からできる限りタイルを取る作戦。基本、点数の高いタイルを取っていきます。
あと、冬タイルに備えて、ミープルの数よりも資源タイルを重視で。

さて、基本のミープルは、「赤・青・黄色」の3色なのですが、土地でアクションすることによってもらえる「緑色」のミープルがあります。
これは、アクションしない限りもらえないので、なかなか手に入りません。これで、競りに行ったり、アクションにいったりすると、レアなので、その土地を押さえやすいです。この土地タイルを和邇乃児さんが押さえます。多分、夏か秋のタイル。
緑のミープルを持っているのは和邇乃児さんのみ。

でこねぇさんは、地道にミープルを増やしたり、資源を変換していく作戦のようです。

冬。自分の手札からわたしが出したタイルは1枚。3点✕1種類の資源タイルの枚数分という効果の土地タイルです。
このために、同じ資源タイルばかりを集めて、使わずにキープしていたのです。
多分、ミープルが少ないわたしは、全力でこの1枚をゲットすればいいはず。逆に、他のプレーヤー達は、このタイルをもらっても点数にならないだろうから狙ってこないだろう。

あとは、スタートプレーヤーがとれれば、そのマーカーが何でも資源の代わりになるので、スタプレも取れたらラッキーぐらいのつもりで。

ミープルは、対応できるように3色ばらけて集めました。でも、これは数が少なくなるので失敗だったかも。

でこねぇさんは、資源を移動させて、土地タイルを改良したい感じです。

で、和邇乃児さん。

「じゃあ、でこねぇさんのところのこの移動を使って、資源をこっちに動かします」

「ギャー、それわたし、今、使おうと思ったのに!!」

最後は、ミープルが減ってもいいということで、人のアクションも使いまくり(笑)

「このタイルは、緑のミープルで競ります」

和邇乃児さん以外、誰も置けません。

でも、あの和邇乃児さんの村の土地タイルを使えば、すぐに、緑のミープルは手に入る。
「じゃあ、この緑のミープルを産むアクションを緑のアクションでしよう~」

鬼(笑)

緑のミープルは、最後まで和邇乃児さんが独占でした。

そして、競り。

「えー、まだ黄色でてくるの~」

ことごとく、わたしは競りに負けてしまい、自分の出したタイルも取れませんでした。
うむむ。

というか、

「和邇乃児さん、何枚黄色もっているねーーん!!」

緑だけでなく、黄色のミープルもいっぱい。
冬タイルをけっこう、取られた。

多人数だと、多分、各季節に置かれるタイルが増えると思うので、また広がりが増えるかな。もしかすると、4人とかの方がさらに楽しいかもしれません。6人だと、見るところが多すぎになって難しくなりすぎる気がします。

結局、和邇乃児さん 62点、りん、42点、でこねぇさん34点でした。

最後の競りに一切勝てなかったのが……。
いっちょかみするつもりで、ミープルの色をバランス良くしていたのが敗因かなぁ。あと、資源タイルを集めるのに必死で最終ラウンドにむけて充分なミープルがなかったです。

次は、あーしてみたい、こーしてみたいと、リプレイ性が高いのに思わせる。
再戦したくなるよいゲームです。

セバスチャン・ブリーズデール,Sebastian Bleasdale,
リチャード・ブリーズ,Richard Breese
R&D Games
発売日 : 2012-11

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ツォルキン マヤ神聖歴

ツォルキン 部族と預言

ツォルキン+部族と預言
ツォルキン+部族と預言

3つ目。最後のゲームはツォルキンです。
むかし、終盤、スタプレ取って最終ターンになるように暦を2日進めたら、

「死ねばいいのに(笑)」

と言われました。

今年度、2013年度の日本ボードゲーム大賞です。
受賞記念ということで 。1

今年の日本ボードゲーム大賞は、この「ツォルキン」か「テラミスティカ」のどっちかが取ると思っていました。

2位に、「レジスタンス アヴァロン」が入っていたのは、けっこう意外でした。
まぁ、「レジスタンス アヴァロン」は、まだ、遊んでいないので、意外も何もないといえないのですが。
レジスタンスよりも、よいという噂は聞こえてきます。

ちなみに、わたしが今年投票したのは、「ツォルキン」、「テラミスティカ」、「十二季節の魔法使い」あたりでした。あと、2つは、けっこうどれにしようか迷いました。何に入れたかな?たしか、「アグリコラ 牧場の動物たち」か、「アンドールの伝説」か、「村の人生」か、「ギルドマスター」のどれかにいれたはずです。

まぁでも、「十二季節」は、わたしは好きだけれど、あんまりいかなそうな気がしていました。7位は健闘。

で、ツォルキンです。
このゲームの魅力は、やっぱり、歯車ですねぇ。見た目のインパクトとそれが、しっかりとゲームシステムに組み込まれているところがいいです。

ただ、ランダムな部分は、初期タイルとモニュメント、建造物の部分ぐらいで、実はそころで大きく作戦がわかるわけではなくて、何度も遊ぶと、ある意味、定石的なものはでてくるような気はします。

やっぱり、「まんまんちゃんあん」2をして神殿のレベルを上げていくのが基本のようです。

そんな不満に応えて出てきた拡張が、このツォルキンの拡張「預言と部族」です。
これは、プレーヤーごとに部族という特殊能力が与えられて、その能力を活かしてプレイすることになります。
「ツォルキン」の「テラミスティカ」化という言葉をどこかで聞きましたが、確かにそんな感じです。
こうすることで、部族によってやることが変わってきて、リプレイ性が増します。

まぁ、欠点は「テラミスティカ」でもよくいわれますが、最初の能力の強い弱いがあるだろうというのはあります。
まぁ、それをいうと、「アグリコラ」とかもそうなんですけど、いろいろやってみるのは楽しいので、よいですよねぇ。

今回は、わたしが1つ上の歯車のマスに労働者を配置できる種族ウクブ・カキシュ族、ねぇさんが2人置けば1人戻ってくる種族ア・チェイ・カク族、和邇乃児さんが始めから5人いるけれど大飯ぐらいな種族ヤルキ族でした。

あと、拡張の要素としては、「預言」というのがあって、これは、その期間がくるといやなことが起こるけど、それに備えているとボーナスがもらえるというものです。
これは、プレイの指針をもたせるには、いい感じです。
今回は、確か「山火事」がありました。写真見ると最後は「干ばつ」みたいですねぇ。後は、忘れた。で、山火事の追加勝利点は、「木材収穫タイル」で、

「えっ、木材をもってたらいいんじゃないの?」

という叫びが聞こえていたような記憶が……。

新しい建物は、全部混ぜました。

あと1つ、即時アクションというルールが追加されるのですが、これは、基本、5人でプレイするときにアクションスペースが足りなくなったとき使うものかなぁということで、今回はパスしました。3人でも使えるけど、その場合は、歯車のアクションスペースを追加で+1人分ブロックするそうです。せっかくの歯車が少なくなるのは悲しい。

さて、わたしは、初期タイルで、けっこうコーンと木が出たので、いつもの慣れた「まんまんちゃん、あん」作戦でいくことにします。
「まんまんちゃん、あん」する単純な方法は、多分、「ウシュマル」でレベルをあげるか、「農園」のテクノロジーのを上げていく方法と、「チチェン・イッツァ」で髑髏を奉納する方法だと思います。

早いのは、多分、「農園」。わたしの好みは、「チチェン・イッツァ」髑髏を奉納する方法です。髑髏奉納すると、ついでに「まんまんちゃん、あん」ができるので、便利です。
ただ、ここは、激戦区になると、先んじてないとつらくなります。
でも、今回は、少し後になっても、1つ上のアクションスペースに労働者を配置できるので、いい感じです。

ということで、今回は、この作戦で。
髑髏が必要ということで、「神学」のテクノロジーを特化して進化させて頑張りました。

前半は、割と計画通りにいったのですが、人数を増やすのが遅れて少し苦しかったです。
あと、今回、食料軽減の建物が出るのが少し遅くて、そして、全然取りに行けずに苦しかったです。途中、まったくコーンがなくなってしまい動けない場面があったのですが、よく考えたら、コーン乞いをしとけば良かったなぁ~。

でもまぁ、計画通り7割ぐらいの髑髏を奉納した気がします。

最後は、もう奉納場所がなかったのですが、最終ターンで拡張の建造物のドクロを即奉納して7点を購入して強引に奉納。神殿のレベルを2つ引き揚げました。

トップのねぇさんを逆転……と思いましたが、一歩届かずでした。
残念。

あと、干ばつとか、飢饉があるときは、ヤルキ族は辛いかも。

ダニエレ・タスキーニ, Daniele Tascini
シモーネ・ルチアーニ,Simone Luciani
Rio Grande Games
発売日 :
ダニエレ・タスキーニ, Daniele Tascini
シモーネ・ルチアーニ,Simone Luciani
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  1. 嘘です。受賞発表前に遊んでいました。 []
  2. 多分、仏様にするのが正しいと思うのですが、うちは神様でもあんしています。 []