山の人生
「山の人生」を読みながら「北神伝綺」を聞いたりして、いったいどこまで柳田は、山人論を信じていたんだろうなぁと。
まあ、もちろん、「北神伝綺」は、基準とか参考にしてはいけないんですけどね。
かなり最初の頃は、まあけっこう信じていたんだけれども、そこに「騙り」というか、語る人と聞く人の共犯状態がしょうじることは、多分、柳田自身がめちゃくちゃわかっていたのではないかとも感じます。
そういう部分をなんとか解消しないことには、柳田民俗学自体が、多分、前に進まないと考えていたのではと想像すると、いろいろおもしろい。
まあ、ただ単に興味がいろんなところにいく人だから、忙しすぎてかえりみられなかったという可能性も、メチャクチャあるとは思うんですけどね。




