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ザ・コクピット8

初期の「戦場マンガシリーズ」に比べると、「HARD METAL」編は、SFチックなネタや、現代に繋がっているようなネタが多いのですが、このあたりの話がメチャクチャすきです。
「ケースハード」までいっちゃうと、また突き抜けてしまって、「戦場マンガシリーズ」とひとまとめにしていいのか疑問に思ったりします。

バランスがとれた円熟期の松本 零士作品という感じがしますねぇ。

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ザ・コクピット7

こっから、「HARD METAL」シリーズに入ります。
初期の戦場マンガシリーズとこの「HARD METAL」のあたり、そして、「戦艦まほろば」のあたりの話が、特に「ザ・コクピット」の中では好きです。

特に「夜の豹」は、メチャクチャ好きです。なんで、この話にこんなに引きつけられるのかは、自分でもわかんないですけどね。

砂場の

俺だって世界を吹き飛ばしたいと思う時もあれば、自分が吹っ飛ぶべきかと考えることもあらあ……

というセリフ、グギのマントがバッと飛び上がるシーン、そして、別れの言葉。

そして、ラストの

変わってたまるかね

まで、全部、あの頃の自分の心情になんともピッタリだったのでした。

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ザ・コクピット6

松本 零士、ちょっと、自分の血となり肉となりすぎているのと、キャラクターのスターシステムとかのせいで、どのおエピソードをどの本で読んだのかとかがわからなくなるところはあります。
そして、自分が語っていることも、ときどき、松本マンガのセリフだったりすることもありますが、意識できていなかったりします。
まあ、メカの細かい部分とか、全然、自分の血肉になってないところもあるんですけどね。

「冬の蜻蛉」とか、好きですねぇ。

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松本零士戦場まんが初期傑作選 わが青春の少年戦記

松本零士は、ずっと変わらず本当に松本零士だったんだなぁと。
荒くはあるけれど、ストーリーにしろ絵にしろ、ほぼもうこの時点で完成しています。

この時代のマンガ家さんたちは、なんというか、マンネリをおそれずにに自分の好きを貫いた感じがあります。

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ザ・コクピット5

人の価値観は多様で、真実や正義もまた、人の数だけある。
当然のことではあるのですが、そうやって、俯瞰して見ることができる目をもつのは、けっこう難しい。

何重も入れ子構造になった世界のどの層にもアクセスできるというのが、松本 零士の強みです。