TUKIKAGEカフェ1
詩の言葉で綴られたマンガ。
多分、ここにあるのは、ある時代の少女マンガが究極に進化していった姿。
そうなると、読める人間が限られてしまって、廃れていってしまうんですけどねぇ。
でも、前作みたいに変な感じじゃなく、ちゃんとものすごく少女マンがしているのがすごい。
マダムと主人公は、実は同一人物なのではないかと思っています。
詩の言葉で綴られたマンガ。
多分、ここにあるのは、ある時代の少女マンガが究極に進化していった姿。
そうなると、読める人間が限られてしまって、廃れていってしまうんですけどねぇ。
でも、前作みたいに変な感じじゃなく、ちゃんとものすごく少女マンがしているのがすごい。
マダムと主人公は、実は同一人物なのではないかと思っています。
家に帰ったら、兄も、この作品に衝撃を受けていたようでした。
まあ、「川原 由美子は、どこに行く~」と思いますよねぇ、これ。
しかも、壊れているんではなくて、ものすごく良くできているし。
特に、最後の方の展開は凄いです。
難しいお話なので、解釈の仕方は間違っているかもしれませんが。もしかすると、怖い話なのかな?
ものすごくお互いを大切に思っていても、理解し合うことは不可能に近いというお話ですよねぇ。
微妙にずれているようで、つながっていると思っていた会話が、実は、まったく伝わっていなかったという。
でも、寄り添って生きるということは、理解しあうということともまた違うのかも。
認めあうというのが近い?
知りたいと思ったところからは、若干ズレていたのだけれど、スゴい面白かった。
アマゾン、メチャクチャ便利ですよねぇ。
確か、10年ぐらい前までは、本屋に置いてない本を探して取り寄せてもらおうと思ったら、
「2~3ヶ月かかりますよ」
って、いやな顔されたもんです。そのあげく在庫なしとか。
それが、今は在庫はほぼ家にいながらわかり、お届けには2~3日。スゴいときは、当日に届いたりするんだから驚きです。
そして、10年前には、パソコンで通販するのに、ものすごい抵抗あったのに、今では、アマゾンの荷物が届かない月の方が珍しくなった。
僕らの生活は、ほんの少し楽になり、でもそののために、ものすごい数の失業者を出したり、町の本屋さんが、無くなっていく。
そういえば、岡田 斗司夫も、そんなことを言っていたか?
便利になってほしいけど、本屋さんもほしいというのは多分贅沢で、ぼくらは、どっちかを選択しなければならない。
いや、もう強制的に、選択させられている?
そういうお話。
王子自体は、彼女もいないので、これから世継ぎ問題が発生しそうです。
しかし、あの人と一緒にやっていくとすると、相当、大変そうですな。
作者も、思い付かんかった?
「観用少女」の次の作品になるのかな。川原 由美子の新作です。
そして、未だかつてわたしの見たことのない川原 由美子作品で、ビックリしました。
たしか、SFっぽい作品もあった気はするけど、こんな作品をかく(かける)とは、思ってなかったです。
とっぴもない設定があっても、わりと現実の人、日常的な描写が中心の人だと思っていましたが、ものすごく幻想的な不思議なお話です。
しかも、そこにハードな異世界の航空史みたいなのが入ってきています。
バックには、現実のきびしさみたいなものも見え隠れしていますが、そのあたりも、今まで、あんまり扱わなかったところです。
これは、期待大です。
……えっ、リメイクですか?まったく知らんかった。
……えっ、2巻で完結?
では、来年も、素敵な本と素敵なゲームに出会えますように。
よいお年を。