テリー・ブルックス,森野そら,読書THE ELFSTONES OF SHANNARA,シャナラ,シャナラの妖精石,テリー・ブルックス,扶桑社

シャナラの妖精石 上

テレビドラマ版の「シャナラ・クロニクル」を去年見たんですよ。
なんで、あんな感じになっちゃったんでしょうね。
なんか、B級のSFみたいになっていました。なんとなく、シャナラって、そういう話だっけと思って、心配になってきて、十数年ぶりにドラマ化された部分で、「シャナラの剣」の続編である本書を読みだしました。
別物でした。良かった良かった。

なんか、キャラクターの解釈も、違うよねぇ。テレビ版では、主人公は軽薄というか、ただのアホでした。

まあ、原作の方もエンタメにはよっているのですが、もうちょっと格調高かった。
ということで、良かった。

まあでも、この後のシャナラ・シリーズが翻訳されることはなさそう。
あの映像化なら、仕方ないか。
なんか「シャナラの妖精石」のところだけ文庫化していたみたいですが、テレビ版を見て買った人にはあわないだろうし、いきなり、この物語だけ読んでも、なかなかおもしろさは伝わらないだろうし。
なんか、映像化で、少なくとも日本ではトドメをさされた感じがしますねぇ。

あんで、あんなSFみたいな設定をつけないといけなかったんだろう。
なんか、そういう裏設定があったとしても、もっとスマートにできた気がします。

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セクサロイド4

最後は、人間と機械との共存。
そして、世界は多分滅びる。

だって、ほとんどの人が、機械との共存を願った世界は、ほとんどの人がパートナーに人ではなく機械を選ぶ世界でもあるから。
でも、それもとても人間的な事で、まあ、それでも今を一生懸命に生きれば良いではないかというものすごい肯定の中で物語は終わる。

物語は終わっても、彼らの日常は続く。

素晴らしい。

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セクサロイド3

うーむ。
絵が小さいのと、さすがにパターンが決まりすぎていて、ちょっと読むのが辛くなってきた感じが。

でも、この頃から、日本人というのはロボットというか、ヒューマノイドをまったく差別も区別もしていなくて、いいなぁと思います。

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セクサロイド2

カミヨ計画からヤヨイ計画に。
まあでも、やっていることはまったく変わらないという。
主人公がモテモテなのですが、なぜモテるのかというのは永遠の謎。

そして、嫉妬深く、情が深く、一途で、謎な女性は素晴らしい。

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セクサロイド1

松本 零士の最初の大人マンガ。
多分、日本の大人マンガのなかでも、かなり初期なものだと思います。

松本 零士が、胸はってかいているところが、素敵です。

まだ、松本 零士の「巻物」はないけれど、ほぼ出来上がっている感じがあります。