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真幻魔大戦2 超能力戦略

思っていたよりも、けっこうサクサクお話が進んでいる感じがする「真幻魔大戦」です。
何でだろう。幻魔大戦シリーズといえば、けっこうお話が前に進まない印象があったのですが、そうでもないな。後半にいくほど停滞する感じなのかな。
まあ、強烈なキャラクターが最初の頃は多いというのもありますねぇ。

東 丈が登場します。
しかし、これ「幻魔大戦」を知らない人が読んでも、絶対訳わからないと思うのですが……。
というか、矛盾なく「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」を並行してかいていた平井 和正の正気を疑う。
凄いな。

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真幻魔大戦1 超意識との邂逅

今回、「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」を並行して読んでいこうと思っていて、1巻目にしてこの読み方は正解だな〜と思っています。
十代から二十代にかけて、幻魔大戦シリーズを読んでいたのですが、その時は、「幻魔大戦」20巻読んでから「真幻魔大戦」を読むという流れでした。
そうすると、もう、「真」読んでる頃には、「幻魔」の内容を忘れているという。
でも、物語自体は、並行して書かれて発表されていて、内容も結構、リンクしてたりします。

「真幻魔」1巻の内容も、ほぼ、「幻魔大戦」でかかれている内容を詳しくしている感じです。
というか、こんなにリンクしていたんだと、ちょっとビックリしました。

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幻魔大戦2

展開が、急に地味になる2巻目。
けっこう、この時点で東 丈は、完成している感じですよねぇ。まあ、自信が揺らいでいるというのも、本当のところだと思いますが。

1巻の丈の未熟さは、なくなっている。そういう意味では、成長を書く小説ではないんですよねぇ。
そこが、ウルフガイ・シリーズとの大きな違いです。

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サイボーグ009完結編1  conclusion GOD’S WAR

石ノ森 章太郎が出てくるというメタな展開からはじまる「009」の完結編。

まあ、石ノ森本人が描いていたら、この展開は……ないことは、ないよねぇ。
いや、そうでもないか。後期の「幻魔大戦」も、そんな感じの終わり方でした。

まあでも、夢オチではおもしろくないので、真正面から描ききって(いて)欲しいなぁ
と思いながら読んでいます。

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幻魔大戦1

ウルフガイ・シリーズが、アダルトもヤングも読み終わったので、今度は、幻魔大戦シリーズを読み進めていこうと。

ということで、「幻魔大戦」。マンガ版の最初の「幻魔大戦」があって、「新幻魔大戦」があって、「真・幻魔大戦」を始めるにあたって、補足的にマンガのノベライズとして出てきたのが、この「幻魔大戦」ということであっているのかな。
まあさらに、石ノ森 章太郎が1人で描いているマンガ版の「幻魔大戦」というのもあって、あれもたしか、マンガ版の最初の「幻魔大戦」の続きだったような……。

普通に「幻魔大戦」というタイトルだけで、マンガ版が2つと小説版が1つあるという。そして、それらが、いろいろ関係しているという……。

最初は、この「幻魔大戦」も、マンガ版の最初の「幻魔大戦」と同じく、月が落ちてきて地球側が負けて終わる予定だったみたいすが、20巻たっても、そうはならなかったという。

中学校ぐらいのときに映画化されて、それをきっかけに読み出したんですよねぇ。これが、映画のストーリーなんてスケールが小っさすぎるとほうもないお話です。
この1巻から3巻までぐらいの超能力の派手派手展開も、めちゃくちゃ面白いです。なんていうか、この人も、まるで見てきたようにお話をかく人なんだなぁとつくづく思います。

ルナ姫の未来予知と現実が二重写しに見うるところとか、ありえないところが、ものすごくリアルに感じられます。