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幻魔大戦5

けっこう、角川文庫版なので生頼さんのイラストが入っていて、アレクサに読んでもらっているだけだともったいない気がする「幻魔大戦」です。

女王と呼ばれて、不良少女から絶大なる支持を得ていた市枝ですが、その後、女友だちが出てくる様子はないですねぇ。

1967年ぐらいということで、わたしの生まれる前の話なんですよねぇ。
時代の空気というのは伝わってくるけれど、古くならないところもあるなぁと思います。

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幻魔大戦4

いよいよ、大暴走(というか、マンガ版からどんどん離れていく)していく無印「幻魔大戦」です。しかも、学園もの。
久保 陽子が可愛い。そして、先を知っている人間にとってはそれだけになんというか、やるせないという。
でも、ものすごくしっかりと、いろんな種はまかれているのがこうやって読み返すとよくわかります。

そして、この小説の危うさも。コレ、中学生とか高校生ぐらいのときに、読んでいたんだもんなぁ。やばい影響、うけまくるわ(笑)
大人にでも、けっこうな劇薬だと思う。作者が本気だものねぇ。

なんというか、田崎を仲間にするところとか、ある種のパターンな感じもするのですが、パターンを重ねているのに、どんどん、逸脱していってるのが本当に凄いです。

この頃には、もう、GLAには絶望して離れていた頃なのかな。
その上で、この話を書けるというのは凄いです。

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幻魔大戦3

こっちにも、クェーサーが出ていたのか。全然、覚えていなかった。
やっぱり、「幻魔」「真幻魔」は、並行して読んでいくのが正しいなと思いました。

まあ、ここまでは派手な展開で、ここから「幻魔大戦」はアクションのほとんどない不思議な話になっていきます。

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サイボーグ009完結編5  conclusion GOD’S WAR

ラスト。
若干、尻切れトンボな感じもしないでもない。

まあでも、この手の話だとしかたないかぁ。

最後のカラーページをつけるかつけないか。
つけない選択をした方が、「デビルマン」やむかしのマンガ版「幻魔大戦」、最初の「凄ノ男」みたいに名作になったかも。
まあでも、今回の完結編が、まさに完結を目指してかかれたものならば、このカラーページはありなのかもしれません。

解釈は、どっちともとれるしねぇ。
時代は、わかりやすいものを求めるようになったから。

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サイボーグ009完結編4  conclusion GOD’S WAR

本格的に始まる神々との戦い。
ほぼ、「幻魔大戦」とか、「デビルマン」よねぇ。

海底ピラミッドとかのイメージは、松本 零士のマンガにも出てきます。けっこう、なんか共通のイメージとしてあったのかな。

神が全知全能なら、悪魔すら神の手先に過ぎない。
人にあらがうすべはあるのか?