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幻魔大戦9

昭和。
やっと、年があける9巻目。
郁恵の問題に一旦ケリがついたり、東 丈と高鳥 慶輔との初対面(その後、1回もあっていないのでは?)とか、忙しい日々が続きます。

無名塾の面々も正月の挨拶に来て、みんなに超能力がつきだしたことや、最後に郁恵が入院したことを聞く。

でも、この時点で徹底的に超能力を見せびらかしたり、喧伝するものは、かならず悪であるということをもの凄く強く伝えています。
オウムとか、新興宗教が、力を求めていくのに対することへの警告はしっかりとなされているのに、オカルトに傾倒するものたちは、そこが読み取れない。
組織を強くするんでなくて、自覚したものが1人1人、自分自身のリーダーとして動いて池というのは、なかなか、厳しい思想です。

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幻魔大戦8

杉村 由紀が大活躍の8巻目。
由紀の年齢が30代ということで、思ってたよりも年齢上でした。「真幻魔大戦」の杉村 優里の方が若いのかな。まだ、「真幻魔」の方では出てきてませんが。

並行してといいながら、9巻までこっちを読んでから、「真幻魔」の4巻目に進む予定です。
多分、単行本の刊行がそんな感じなので。

こっちの丈は完全に目覚めて救世主の道を歩み出した感じですが、真の方は、三千子の方が超能力に目覚めて、なんとなくメシアっぽいと思ったりします。
東の2兄妹は、2人いっぺんに目覚めない感じなんでしょうか。

この「幻魔」と「真・幻魔」の東 丈、東 三千子は、これは、ヤング・ウルフとアダルト・ウルフの犬神 明と違って、割とリニアに繋がっているキャラだと思っているのですが(といいながら、違う歴史なので完全に繋がっている訳ではない)、どうなんだろう。

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幻魔大戦7

クリスマス講演会前日から、当日、そして、杉村 由紀が合流するまで。
久保 陽子を救いに行くのって、こんなに大人数だったっけとか、いろいろ忘れているけれど、今読んでもおもしろいです。

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幻魔大戦6

丈が、組織作りに右往左往する6巻目。
江田史郎は、まだ、噂の存在です。直接対決は、もうちょっと後だったかな。

今回は、このあたりの陽子がさりげなく退場して、郁恵に入れ替わっているところとか、怖い話だなぁと思いながら読んでました。

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真幻魔大戦3 魔の標的

「真幻魔」の方が、無印「幻魔」よりも後に読んでいるはずなのですが、全然、覚えていませんねぇ。
そして、やっぱりこの2つの幻魔大戦って、並行して読んでいくべき物語なんだなぁと改めて思います。

久保 陽子が出てきたり、雑誌編集長が出てきたりと、両方が密接にリンクしている。
うーん、救世主は、実は東丈ではなくて、三千子さんだったのかもと思ったり。