黒鷺死体宅配便8
そのネタ、見たことあるから。
しかし、その時みたテレビとかが、そのままストレートにお話になっている気がする。
安易とも思うし、それが凄いところだとも思う。
元刑事の笹山さんというキャラクターがでてきます。
当然、大塚さんは、
「あんなのは、ただのお遊びで、整合性なんない」
と言うんだろうけど、あのすがは、「サイコ」がすべて終わったあとの笹山徹じゃないのかと思ってしまいます。
だから、実は主人公とは、顔だけでなく性格までキャラがかぶっている気がする。
もちろん、こうやって、作品間にちょっとした関わりをつくっておけば、1つ何かの作品が売れたときに、「関連商品」として昔の作品が復活するその仕組みにもなる。
いい加減に、その仕組みに気づけよな。1
とか言いながら、自分でやっているところが、この原作者の意地の悪いところです。