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屍鬼8

なんか、めちゃくちゃおもしろいのですが。

ちょっと、心情的には、屍鬼の側についちゃうところがあります。まぁ、人を襲うので問題なんですが、それ以外は、いてもいいじゃないとか思ってしまう。
しかし、逃げずに暮らせるようになるということは、食べ尽くすということではないのか? その後の食料は、どうするつもりなんだろう?

そして、敏夫。実は、あのタイプが好みか。奥さんも、あのタイプだったよねぇ。普段は尻にしかれていて、いざというときにSの人を屈服するのが好きとか……。
こわい趣味だ。

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屍鬼7

そろそろ、お話が中人人物に移ってきている感じですね。
わりと、思った通りというか、ストレートな展開です。どんでん返しは、あるのかな?

わたしは、沙子ちゃんも、恵ちゃんも、けっこう好きです。

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屍鬼6

死んだらもっと気楽ならいいのに、死んでも生きていたときと同じ様に悩まなければならないみたいで、けっこう悲惨な屍鬼たちです。

しかし、これを読んでいると、藤崎 竜「封神演技」のときに、原作にそって自分のやりたいようにしてたら、けっこう傑作ができたのではないかと思ってしまいます。
リライトしないかな?

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屍鬼5

沙子が、多分、全部のポイントなんだろうなぁ。そして、静信が。

ラストシーンの恵ちゃん、けっこうホラーしている。
このマンガのというか、吸血鬼ものの怖いところは、知り合いが……っていうところですねぇ。

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屍鬼4

死人サイドの様子が、はじめてかかれた巻です。

これをずーーっと、かかずにやってく方が怖いと思っていたのですが、そうすると、ストーリーは、ものすごくわかりにくく、無駄に長くなっちゃいそうな感じですからねぇ。

小野 不由美は、「魔性の子」しか読んだことがないのだけれど、けっこう、たんたんと酷いことを書いていく人ですねぇ。原作読んでないので比べられないのですが、原作も、こんな雰囲気なんでしょうか。