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衆楽苑

なんか、このお話の元になった食堂の話を聞いたような気が。
そして、それはそのお店がもうなくなってしまうという話だったような気が。

おっさん、おばさんばっかりの人情話。そういうのが受けなくなっていくのと平行して、そういうお店もなくなっていくのかも。

でも、そういう風景はあったのだと。
この本が、復刊する状況というのは、まだ、それほど悪くないと思いたいです。

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アニマルDr.由乃

小山田いくは、小学校高学年から中学校、高等学校時代ぐらいまで大好きだったマンガ家さんです。じつは、考え方とは、けっこう影響をうけていたりするかも……。

ただ、少年チャンピオンから離れてしまってからは、追いかけられていないのです。

ということで、「アニマルDr.由乃」は、復刊されたマンガですが、全然、読んだことがなかったものです。

1話完結の人情、獣医、ホラー物語でした。

人情、獣医はわかるけど、ホラーって……。掲載されていた雑誌が、「サスペリア」だったのですね。しかし、よく考えれば、人情も、獣医も、ホラーも、この人の得意分野で、それほど無理しているという感じではなさそうです。

思春期(とかいてグリーン・エイジと読ませるのですよ)に読んでいたときほどの凄さは感じないにしても、安定して、どっしりと書き続けている。それがとってもうれしかった1冊です。