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英雄三国志1 義軍立つ

柴錬「三国志」の1巻目。

吉川 英治の「三国志」よりも、さらにスタンダードで、けれん味が聞いている感じがします。
吉川「三国志」は、劉備を中心に書きながら、主人公劉備という訳ではなくて、途中で、お話を見失ってしまうところがあります。
こっちは、明確に劉備主人公で、わかりやすいです。

意外さ、面白みという面から見ると、スタンダードすぎて、そこはもの足りない感じかも。
しかし、スタンダートがなければ、応用もクソもないので、これはこれで、良し。

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三国志10 五丈原の巻

吉川三国志、完結。
しかし、この人、孔明死んでからほんとにやる気無いな(笑)

まあ、孔明が主人公のお話としては、これでいいのかなとも思います。どうしても後半、魅力的な人が少なくなるというのもありますしねぇ。思い入れも。

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三国志9 出師の巻

終盤です。
曹操も、劉備も死んでいく。

そして、孔明の南蛮行。これが、なんか無駄に長い。

なんというか、崩壊の足音が近づいて来ている感じです。

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三国志8 図南の巻

「三国志」の主人公は孔明といいながら、吉川三国志では、やっぱり、劉備が1番の主人公ですね。劉備が死んだ後が短いです(まだ、死んでないです)。というか、三兄弟が、メインなんだなぁと思いながら読んでます。
バランス的には、劉備が漢中王になるぐらいが丁度真ん中でもいいと思ったりします。

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三国志7 望蜀の巻

孔明、大活躍の1巻。
性格悪く、生き生きしています。このあたりが、絶頂期かなぁ。

劉備の蜀取り。
まあ、どう見たって、どう書いたって、ひどいよねぇ。
そこもまあ、孔明が悪っぽい感じにはなっています。

それぞれ、一代目がだいぶん年を取ってきた感じもあります。