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ぢごぷり2

いや~、絵柄からは考えられないような重い話でした。
しかも、自分の赤子の顔だけ、なんでこんなにリアルやねんという。

しかし、この地獄の半年を過ぎれば、楽しいことばっかり……でもないかぁ。
まぁ、1人だし(実は、そうではないことに気づくお話でもありました)、真面目だから、煮詰まることもあるけど、それも含めてすごい成長。

しかし、瞬介モテモテ設定は必要だったのかとか、いろいろ思うことはあります。

人間1人を育てるんだから、これぐらいの苦労はあるんだと思います。男の視点って常に気楽だけど、母親は、本当に全力がそこに注がれる感じですからね。

これ、父親がいて、「こうあるべき」みたいなことだけ言う人だと、奥さまの鬱がさらに進んで、かなりヤバイ展開になっていたと思います。

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大長編ドラえもん1 藤子・F・不二雄大全集

映画原作の長編ドラえもんが、3作。
1作1作は、力作でどれも好きですが、3作続けて読むのはちょっと辛いかも。

1作目の「のびたの恐竜」は、感動しながらリアルタイムで読んだ記憶がかすかにあります。もしかしたら、映画も見に行ったかも。
よく、いろいろ思い出してみたら、プテラノドンのむれに囲まれたり、丸こいバギーで走っていくシーンは、動いて、色ついた状態で記憶にあります。1多分、それに自分が乗って走ったような想像を大興奮しながらきていました。
2作目の「のび太の宇宙開拓史」も記憶にあります。

が、3作目「のび太の大魔境」は、まったく記憶にないです。このあたりで、ドラえもんから、卒業したようです。

  1. ただし、わたしの記憶はいい加減で、まったくアニメ化されていないマンガが、カラーで動いて記憶されていることもありますが…… []

アガサ・クリスティー,中村妙子Agatha Christie,アガサ・クリスティー,クリスティー文庫,ハヤカワ文庫,ミステリー,リアル,ロマンチック,子ども,愛の旋律,早川書房

未完の肖像 クリスティー文庫77

クリスティーのウェストマコット名義の愛の小説第2弾。
ということで、今回、謎解きはなしです。

前回の「愛の旋律」は、派手派手な展開でしたが、今回は、主人公が地味な性格なので、展開もちょっと地味な感じです。もうちょっと、派手な展開の方が、わたし的には好みです。
でも、これも主人公の子ども時代から丁寧に書いています。なんで、こういう人に育ったのかが、よくわかる感じ。

母親がなくなって、夫に裏切られて、精神をだんだん病んでいくという展開は、まさに、クリスティーの半生そのものですな。
まあ、クリスティーがこの小説の主人公ほど弱かったとは思えないけれど。でも、人にはいろいろな面があって、そのうちの1つをクローズアップしてみていく感じ。
そのクローズアップの仕方というのは、とても巧いです。だから、シーリアにも共感できる部分はあるし、ダーモットにも共感できる部分がある。
語り手の画家は、その両方を理解できる読者的な位置にいて、これも、なかなか巧みだなぁと感じました。

グラニーが、衰えていくところとか、こわいぐらいにリアルです。そういう細かいリアルさと、ロマンチックな飛躍が、クリスティーの小説、ミステリーなしでも読める魅力です。
というか、もともと、ミステリーをそんなに読めないわたしでも、楽しめるところです。

北崎拓,読書さくらんぼシンドローム,クピドの悪戯,ヤングサンデーコミックス,リアル,北崎 拓,小学館

さくらんぼシンドローム3 クピドの悪戯2

嫉妬は、醜いけれど、好きという意味でもある。
まあ、それが、相手にへの思いかか、自分の状況に対するものかは、わけて考えていかなければならないけれど。

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ドミニオン

「ドミニオン」の記事では、久しぶりです。
自分のなかのブームがさったわけではなくて、11月発売の「ドミニオン 繁栄」が楽しみにしながら、週末には1、2回は、ねぇさんと遊んでいます。
ただ、9月になりまして、仕事がちょっと忙しくなった関係で、こっちの方の記事は、全然書けなくなってしまったのです。
本の感想の方は、書きためをしていて、例えばわたしが今日死んでしまっても、来年ぐらいまでは毎日更新するぐらいの記事があるのですが、こっちは、勢いが大切(?)ということで、書いたその日にアップしています。

最初の意図では、ドミニオン譜を載せて、その勝負の見所(あるのか?)みたいなところをちょっと紹介するだけの記事になる予定だったので、もっと気楽に更新できるかと思っていたのですが、なんか、けっこう書き出すとしつこく書きすぎて、時間がかかってしまいました。
「ドミニオン」が好きなので、必要以上に力が入って、熱くなってしまうようです。

さて、今回は、ドミ譜なしのリアルプレイのレポートです。

きのうは、ねぇさんの甥っ子くん(大学生)が、新潟からゼミのフィールドワークのために滋賀に来ていて、ゲームハウスにやってきていました。

その子は、ボードゲーム自体は、ほとんどやったことないのでしたが、TCGなんかには、はまっていた世代ということで「ドミニオン」に興味津々だったので、インストしてプレイしました。

サプライは、「最初のゲーム」をやると、わたしが非道いこと (延々とアクションつないでの引ききりプレーをして、最後は「民兵」で締めるというごく普通のプレイですが、なにか?))をするという非難が出ていたので、ランダムで。

選ばれたカードは、「礼拝堂」、「地下貯蔵庫」、「堀」、「改築」、「玉座の間」、「祝祭」、「研究所」、「議事堂」、「鉱山」、「市場」でした。
で、アタックカードは、あった方がいいよねということで、ちょっと上級者向け(笑)の「礼拝堂」を抜いて「民兵」を入れました。「呪い」と「圧縮」と「庭園」はないのですが、ドミニオンの効果が一通りそろった10枚だったのではないかと思っています。適当に選んだだけでしたが……。

3金帯のアクションカードがありませんね。でも、これは、3金-4金スタートだったときに、ほぼ強制的に「銀貨」を買うことになるので、けっこう有りなんじゃないかと思います。

プレイ中に、なんども、

「あぁ、そうかぁ。なるほど!!」

なんて声が出ていて、楽しくプレイしてもらえました。

結果は、わたしとねぇさんが「属州」5枚ずつ。「屋敷」買いの差で、ねぇさんに勝利。甥っ子くんは、「属州」2枚と「公領」数枚という感じでした。

「これ、メチャクチャおもしろいな…」

ということで、もう1戦。
けっこう、1回でコツを覚えた感じということで、別のサプライで。まあ、カードが全部変わるとしんどいだろうということで、前回使った10枚も、もう1回混ぜて、ランダムに10枚選びました。

「堀」、「地下貯蔵庫」、「礼拝堂」、「工房」、「泥棒」、「民兵」、「庭園」、「鉱山」、「書庫」、「魔女」の10枚。2アクションが1枚もないのと、まだ、「呪い」でグダグダになるのははやいだろうということで、「魔女」を「村」に変えて。

「庭園」と「礼拝堂」のゲーム説明を聞いて、

「コレ、もしかして、全然さっきと別のゲームになるやん」

と言ったのは、凄いです。
わたしは、「工房」から、「村」と「工房」を集めて、「庭園」をかき集めるプレイに。ねぇさんは、「礼拝堂」圧縮に。2人とも、お手本になるプレイを見せようと意気込んでいます(笑)

で、ねぇさんの「礼拝堂」圧縮なのですが、サプライに「泥棒」があるのをすっかり忘れていたのです。甥っ子くんが、「泥棒」を使って、「金貨」、「銀貨」を盗みまくりでした。
ねぇさん、はたと気づいて、「村」と「民兵」に切り替えていましたが、多分、「堀」と「村」をけっこういっぱい貯めるべきだったのかも。圧縮していると、けっこう手札に「堀」きやすいですので……。

「えっ、えっ、わたし、そんな、初心者みたい……」

800回以上、「ドミニオン」をしている人が!!(爆)

甥っ子くんですが、わたしの「村」と「工房」をかき集める姿をみながら、「庭園」と「公領」に。
まだ、「属州」にとどかないのに、「公領」にいくのは、あきらかに3山切れがおこるという読みで、これは、ものすごく正しい。1回目のゲームでは、3人とも勝利点カードは「属州」しか買っていないので、そのプレイの感覚が残っていると、なかなか、3山切れの終了条件というのは、抜けてしまいます。
でも、その感覚が、もう身についている……。わたし、BSWで200回ぐらいして身につけた気がするんですが……。

「村」と「庭園」と「屋敷」が切れて、終了。
最終的には、「庭園」を10枚(1枚4点)と「屋敷」を12枚かき集めたわたしが勝利。ねぇさんと甥っ子くんは、同点でした。
これ、甥っ子くんが、3山切れになるとふんで「公領」を集めたので、わたしが勝ちましたが、そのとき気づいて「庭園」を集められていたら、けっこう危なかったです。
わたしの手札では、4金の「庭園」は手には入っても、5金の「公領」は手に届かないですから。

多分、次の日が休みとかで、時間がもっとあったら、5、6回はしていたはず。でも、残念ながら、明日は、仕事。時間も遅いということで、2回でお開きになりました。

「これおもしろいなぁ。メチャクチャはまりそう」

と、うれしいことをいうので、

「新潟の大学で、これを流行らせてくれ。これ、持って帰られ1

と、うちにあった「ドミニオン」の日本語版無印4つのうちの1つをあげました。2

「あぁ、気の毒な3

と、持って帰ってもらいました。電車の旅なので、あきらかに邪魔だと思いましたが……ホンマに気の毒な。

でも、今頃、ゼミのメンバーと合流して、「ドミニオン」遊んでいると……いいなぁ。

今度遊ぶときは、「陰謀」も、「海辺」も、「錬金術」も、「繁栄」も、全部入れて遊びましょう。

ドナルド・ヴァッカリーノ,Donald X. Vaccarino
ホビージャパン
発売日:2009-04-10
 

 

  1. 富山弁。「持って帰って下さい」 []
  2. なぜ、4つもある……。こういうときの為ではないですか。 []
  3. 富山弁。「ありがとう」 []