メイドインアビス9
ファプタの思いと、リコ、レグ、成れ果て村の住民達の思い。
それぞれどれが正しいという訳ではない。
思いの強さが、選択肢を決めるというのなら、それは自分勝手が最強という意味でもある。
それでも、その先に圧倒的な光があって欲しいなぁ。
ミーティがなにも感じていなくて、すべてがナナチの幻だとしても、生きて行くにはその幻が必要なこともある。
対ボンドルト戦。
映画化していたところ。
凄い映画なのだけど、あきらかに元気のないときに見たら、持っていかれてしまうので、もう1回見ようとはなかなか思わないお話でもあります。
コミックで読むのも、わかっていたので、できるだけ気力と体力があるときに、読みました。
ボンドルトが、プルシェカを使ってなにをやりたかったのかが、今回もう一回、お話を読むことでやっと理解できた。利用しようとしたのは確かだけれど、そこに愛がなかったとは決して言えない(もちろん、だからといって赦されるわけでもない)。
そして、その求めていた結果をリコがもっていっちゃうという展開や、多分、リコならその意味に気づいちゃっているよねというところで、物語の表面にある辛さだけではない、罪を負うことの辛さを感じてしまいます。
そして、罪を背負ってでも、前へ進む。