銀の輪の封印 アリアンロッド・リプレイ
あいかわらず、プレーヤーのいい加減な発言まで伏線にしてしまう菊池たけしは、スゴイです。
しかし、こんな勝手に設定作っていくプレーヤーって、普通なら無視するよなぁ。
一緒に遊んでいるプレーヤーたちにとっては、菊池流は、かなり「読まれている」部分もあるのですが、それでも、裏を読んで遊ぶというのも、楽しそうです。
あいかわらず、プレーヤーのいい加減な発言まで伏線にしてしまう菊池たけしは、スゴイです。
しかし、こんな勝手に設定作っていくプレーヤーって、普通なら無視するよなぁ。
一緒に遊んでいるプレーヤーたちにとっては、菊池流は、かなり「読まれている」部分もあるのですが、それでも、裏を読んで遊ぶというのも、楽しそうです。
新しい「ソート・ワールド」のルールブックです。
旧版の文庫のルールブックは、すごくわかりづらかったですが、今回は、理解しやすい作りになっています。
まあ、わたし自身が、RPGというゲームに慣れたという側面もあると思います。
時間がかかりすぎるのが、RPGの欠点です。
30分ぐらいで終わるRPGとかは、ないのかな?
あっても、「おもしろいのかそれ?」という問題もあるのですが……。
ランダム・ダンジョンに潜って、モンスターと戦って、宝物をゲットというのは、TRPG初心者のときはいいと思うのですが、そればっかりやっているのもどうかと思います。
時間かかる遊びだし、できることなら、もっと楽しい「シナリオ」を遊びたいというのが、本当のところです。
そのあたりは、あまり複雑になっても困るし、匙加減が難しいのかもしれませんが。
一気に読んでしまいました。
1巻も、そうなのですが、おもしろい。スピード感があります。
特に、「お兄ちゃん」に。
1巻とは、ちゃんと中心になる笑いのネタが変わっているところがスゴイですね。
これは、TRPGにまったく興味のない妹に1巻目を読ませたのですが、
「おもしろい」
と言っていました。
多分、2巻目も、気に入るでしょう。
ということで、「すてプリ」自体、コミック版を読んだだけなので、イマイチ、どんなゲームなのか理解できませんでした。
楽しむためには、原作を知らんとなぁ。
ちゃんちゃん。
榊 一郎, 黒田 和人, グループSNE / 富士見書房(2003/08)
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