読書,PEACH-PITロボット,電撃コミックス,DearS,KADOKAWA,PEACH-PIT

DearS4

うーむ。
なんか、おもしろく感じない。いや、そうではないな。それなりにおもしろいんだが、違和感があるのは、時代的なものもあるのかなぁと思いつつ、お話のテーマ自体が自分にあっていないのかもしれない。

これが、ディーズがロボットだったりしたらあっさり受け入れられたりしそうな気もする。
わたしが萌える属性が盛り込まれていないということか?

いや、もうちょっとモラル的なところでなんか違和感がある。でもそれは、多分、作者もわかってかいている。

読書,PEACH-PIT電撃コミックス,DearS,PEACH-PIT

DearS3

なんというか、何かに支配されているなかでの自由意志というのは、本当にあるのか。
というか、何かに支配されていない状態というのに、わたしたちは、本当におかれたことがあるのかというのは、けっこう究極の「問い」ではある。

「知らなきゃ幸福」という事態はたしかにあるのだが、それを本当に「幸福」と呼んでいいのかどうか、「知ることができる」というのはある意味「自由」だしねぇ。そして、人には、「不幸」になる「自由」も、多分ある。

「不幸」であることことを自由に知ることができるというのも「幸福」のひとつであるのかも。

読書,PEACH-PIT電撃コミックス,DearS,KADOKAWA,PEACH-PIT

DearS2

キャッチーかつ、オーソドックな感じで、お話は進む。
ライバルが実はいいやつとか、なかなかコメディのなかでも、気持ちいい王道を選んでいる感じがあります。コレかいているときは、新人だったから、あえてスタンダードを選んでいるようですね。

読書,PEACH-PITマンガ,ローゼンメイデン,清少納言,電撃コミックス,DearS,PEACH-PIT

DearS1

「清少納言でございます」を読んで、「おもろ」となって、続けて読むPEACH-PITです。
めっちゃ、少年マンガです。ちょっと昔のエッチな少年マンガのテンプレ。なんとこれが、PEACH-PITの長編連載1作目なのだそうです。

そうか、「しゅごキャラ」、「清少納言でございます」と続いて、すっかり少女マンガの人だとおもっていたけれど、確かに「ローゼンメイデン」とかもありました。
元々のデビューは、少年誌なのかな。

物語としては、美少女をある日突然拾って同居するというよくあるパターンです。美少女はなぜか、メイド属性です。
どうやら、美少女は宇宙人みたいな感じですが、どっか、ロボっぽい感じもあります。これを発展させていったのが、「ローゼンメイデン」なのかなぁという感じもしました。
マーケティングしっかりしてる感はあるなぁ。

さて、「ローゼンメイデン」では、最後にいろいろなものを見事にひっくり返すどんでん返しがありましたが、初期のこの話では、どうなんでしょう?

えっ、コレ、アニメ化も、ゲーム化もされているのか。全然、知らなかったです。

読書,PEACH-PIT枕草子,清少納言,清少納言と申します,源氏物語,講談社,BE・LOVEコミックス,PEACH-PIT

清少納言と申します9

おもしろいので、8巻終わってから一気に9巻も読んでしまいました。
最後、こうきたのは、ちょっと予想外でしたが……まあ、でも確かにそのルートは示されてた。でもでも、定子さまが〇〇〇になるという話は、メチャクチャ痺れた。

それは、アリ(笑)

全然、見てないのですが、ちょっとねぇさんの見ている「光君へ」が切れ切れに聞こえてきて、

「定子さまに、闇などありません」

という清少納言の言葉が聞こえてきて、もしかしたら、定子の光を書いたのが「枕草子」だったとしたら、定子の闇を書いたのが「源氏物語」だったのかもと、桐壷更衣=定子説を思いついて、興奮しておりました。
けっこう、ない説でもないみたいですねぇ(それでも、珍説みたいですが)。

文系の勉強が役に立つかどうかが時々論争になったりしているのですが、このおもしろさだけで、アリだと思いませんか。
その説が正しかろうが正しくなかろうが、こんな面白く素敵な娯楽が、世の中からなくなってしまうのは、やっぱり、損失だと思います。

まあ、陰謀論的ないいがかりとも言えるのかもしれないけれどね。でも、そういうミームをまき散らしていくのは、なんとも楽しいです。