つくしあきひろ,読書つくし あきひと,メイドインアビス,竹書房,,BAMBOO COMICS

メイドインアビス7

ミーティ。
そうなるなら、なぜあの時、そういう選択だったのか?連れて行く選択だってあったのでは?それこ、今のリコとプルシュカの様に。

「価値」によって、いろいろな取引がなされているのだけれど、人によってものの価値って、違ってくるはず。
その差額がどうなっているのかが、ちょっと気になりますねぇ。

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メイドインアビス6

六層。成れ果て村。

等価交換が基本にあるのかな。
でも、その価値を決めるのは、それぞれの気持ちだったりすると、アビスは「欲」に反応するなにかかある?

そして、ミーティ……。

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メイドインアビス5

対ボンドルト戦。
映画化していたところ。
凄い映画なのだけど、あきらかに元気のないときに見たら、持っていかれてしまうので、もう1回見ようとはなかなか思わないお話でもあります。
コミックで読むのも、わかっていたので、できるだけ気力と体力があるときに、読みました。

ボンドルトが、プルシェカを使ってなにをやりたかったのかが、今回もう一回、お話を読むことでやっと理解できた。利用しようとしたのは確かだけれど、そこに愛がなかったとは決して言えない(もちろん、だからといって赦されるわけでもない)。
そして、その求めていた結果をリコがもっていっちゃうという展開や、多分、リコならその意味に気づいちゃっているよねというところで、物語の表面にある辛さだけではない、罪を負うことの辛さを感じてしまいます。

そして、罪を背負ってでも、前へ進む。

つくしあきひろ,読書

メイドインアビス4

「親指だけでも動く」

は、アニメで見たときも衝撃的でした。
アビスはさらに深く、危険になっていくのに、主人公達は満身創痍で、どんどん弱くなっていく。
アクションRPGみたいに、対処がうまくなっていくしかないという……。

こっから先も、なにを残して、なにを捨てるかの選択の連続になっていく予感。

そして、プルシュカ。次の巻は、めっちゃ元気なときに読まないと持っていかれてしまう……。

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メイドインアビス3

つらい巻です。
まあこの後、さらに辛い映画のエピソードが入っていくんですけどね。

火葬砲と名付けたとき、ミーティの行く末はまだ決まっていなかったらしいです。たしか、インタビューで読んだ気がします。

それでも、憧れは止められない。
だから、先に進まなければならない。
そういうお話。