コロシアム・プレミアム 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT3
1ケタの人が1人いるだけで、かなり苦しい展開になるなぁ(笑)
なんでこれ、ふり直しにしなかったかなぁ。というか、初心者GMにそんなことさせるかぁ?
いじめ?
みたいな感じですが、それぞれに得意分野も出て来て、いい感じだなぁ。
でも、戦闘弱いということをプレーヤーが自覚して考えているからですね。これが、プレーヤーも初心者だったら、けっこう目も当てられないとこになっているかも。
1巻目では、なかなかパーティが集まらない、冒険に出かけないということで、「マスターイジメだ」と笑ってみていましたが、2巻では一転して、みんな協力的に。
でも、マスターの方が、警戒してまきこまれシナリオを作っていて、実は困るという。
いや、これも、ナチュラルかつ、高度ないじめなんだろうか?
しかし、藤澤さなえといい、秋田みやびといい、初心者といいながらかなり勘のいいマスターなんですよねぇ。
まあ、バックには、清松みゆきがついていて、1回ごとにセッションの前後に指導が入っているみたいですが。
まう、グループSNEにいる限り、本当の初心者というのは、ありえないのかもしれませんが。
そういえば、このシリーズと「ツアー」シリーズの「ロマール」、「ファンドリア」は、リンクしているようです。
次に考えている展開は、「ファンドリア」なのかな。
混沌の島とか、東方の国は、どうなっているんだろう??
いよいよ、最終巻です。
ソード・ワールドって、レベルの違うキャラクターをいれては、けっこう遊びにくいんですが、ここは、高レベルの有名人が登場。
しかし、こんな性格でいいのかローンダミスとラヴェルナ(笑)
特に、ローンダミス!ラヴェルナもぶっ飛んでますが、負けずとそれ以上でした。
でも、こういう遊び方も、けっこう楽しいのではないかと思います。
同じキャラクターでも、演じる人によって、全然ちがってくるのも、多分、TRPGの楽しみです。
そして、こういうゲーム上の出来事も、いつしか、正史のなかに取り入れられたりすると面白いですねぇ。