あら、上野千鶴子、まるくなった?
<人間>を超えて
上野 千鶴子って、人関係なしにケンカをうりにいっている印象があって、こんなにまるい人だったのかとビックリしました。
というか、わりと上野 千鶴子が、必死に話し合わせているのに、中村 雄二郎は、あんまり人の話聞いていないみたいな……。
都合の悪いことは、あっさりかわすみたいな。
黒木 香とかでてきて、けっこう時代を感じさせらせますねぇ。
でも、あの子も、結局、消費されて、崩壊しちゃったんだよね。
生きていくのは、つらい世の中だ。
上野 千鶴子, 中村 雄二郎 / 河出書房新社(1994/03)
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