ドラえもん20 藤子・F・不二雄大全集
藤子・F・不二雄全集のドラえもん、完結です。
ドラミちゃんバージョンもあって、記憶がどっちなのかを考えるとけっこうおもしろいです。
けっこう、「バケルくん」とコラボしているなぁ。そして、同じ世界にいるのが、F氏のアイデアではなかったというのが、ビックリでした。
人の意見も受け入れつつ、かいていたんだなぁと。
西尾 維新の物語は初めて。
大暮 維人は、まだ「バイ オーグ・トリニティ」が全然読めていないのですが、こっちの方がおもしろそうな感じがします。
原作にどれぐらいそっているのかはわからないのですが、絵と物語もとてもあっていると思います。原作ありだと、コントロールもできているのでお話も安定している感じ。まあ、大暮 維人は、暴走も魅力だと思いますけどね。
結局、神様が何考えているかなんてもんはわからない。そこにある力に勝手に解釈をつけているだけ。この世界観は、すごいカッコいいですねぇ。
原作も読みたくなったけど、このシリーズは文庫にはなってないのかな。