「マンマミーア」とかは、何回も遊ぶことで、どんどん味がでてくるゲームだと思います。
最後のうつぼゲーム会 その3 はじめてだからといって、難しいとは限らない
マンマミーア
ゲームに慣れておられないご家族に、いくつかゲームをインストしました。
まずは、りんの周りの子どもたちには、けっこう定番の「マンマミーア」です。
これも、記憶ゲームといえば記憶ゲームですが、正確な記憶よりも勢いの方が大事なゲームなので、わたしでも楽しめます(笑)
他に似たカードゲームってあんまりないなあと思っていましたが「リミット」は、記憶より勢いが大事なところとかは、けっこう似ているかもしれません。
あんまり似たゲームがないゲームというのは、独創的でとってもおもしろいのですが、最初の説明がやっかいだという問題がありますね。
このゲームは、そんな中でも、比較的簡単だとは思うのですが。
それでも、
「けっこう難しいなぁ」
と言われてしまいました。
うーむ。
難しいポイントとしては、全員が同じお鍋でピザを作っていくということがあると思います。
人が入れた材料のことも考えて自分のレシピを放り込んでいかなければなりません。
そして、そのピザが出来たかどうか確認するのが、ラウンドの1番最後じゃないですか。だから、ラウンドが終わるまでは、どんなゲームかが見えてこないわけです。
それから、もう1つは、レピシカードの特殊なレシピですね。
「?」の入っているのと、「J」が入ってるのと、「15+」の3枚ぐらいしかないんですが、これも、結果的にどうなったというのがわからないと、けっこう説明しにくいです。
特に、「?」は、その時出ている最も少ない材料カードですから、実際にピザが完成したかどうかを確かめる場面にならないと、説明しづらい。
まあ、1ラウンドしちゃうと、簡単なルールなんですけどねぇ。
とりあえず1回、カード半分ぐらいに減らして、1ラウンドピザを完成させるところまでやってみるというのが、1番わかりやすいのかなぁ。
「15+」とかは、最初のレシピとして手にあったりすると、けっこう使えなくて困ったりします。この場合は、こだわらずに、新しいレシピを引いてきた方がいいのですが、こういうゲームの感覚も、インストした方がいいのかな?
でも、それを見つけていくのも醍醐味かなぁ。けど、それで、すごい差がつくとおもしろくなくなっちゃうかなぁ。
そのあたりの匙加減は、すごく難しいですね。
1ラウンド終了すると、ちょっと楽しさがわかってきます。
2、3ラウンド終了して、1回ゲーム終わる頃には、勘のいい人は、もうすぐ終わりそうなときには、手札を考えて補充した方がいいというのもわかってきます。
そういうことがいろいろあるので、けっこう考えることが多いゲームかもしれません。
ラウンドの最初は、残った材料を全部使えるので、ラウンド終了時の手札にはレシピカードが入るようにしておいた方がいいと考える人もいますし、とりあえず、放り込んだレシピを完成させるために、ラウンド終了時の手札には1枚でも多く材料カードを入れておくという考え方もあります。
こういうふうに、いろいろな思惑、考え方が交錯します。正解は、ありません。
だから、けっこう、何回遊んでも楽しいです。
さて、このゲームは、「ザップゼラップ」と同じご家族と遊んだのですが、その時とは逆に、お父さんなど男勢が得意なようでした。
記憶ができちゃうと、ついつい、正確さにこだわりすぎて、時期をいっしちゃうところがあるみたいですね。
最後には、
「ちょっとおもしろいかも」
と言ってもらいました。
/ Abacus
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帽子取りゲーム
「これは、懐かしいゲームやなぁ」
と言われた「帽子取りゲーム」です。
そうか、懐かしいのか(笑)
今でも、「いわき ぱふ」等に行くと、売っています。
チームに分かれてするドロケイ((泥棒と刑事のゲームです。わたしたちの地域ではこう呼びます。チームを決めるときは、「いろはにこんぺいとうちり『ぬすっと』るおわかよ『たんてい』と言ってチームわけします」))の様なゲームてず。
わたしは、今回はじめてなのですが、簡単そうなのでプレーしてみました。
各プレーヤーは、自分の色のコマを取ります。コマは、トンガリ帽子みたいな形をしています。同じ色の帽子は6つあります。
自分の手番になれば、サイコロをふって出た数だけ帽子のコマ1つを動かします。
通過したマスや、止まったマスに他の色の帽子がいた場合は、その上に自分の帽子をかぶせて、捕虜にすることが出来ます。
捕虜は、自分の陣地までもどれば、取ることが出来ます。でも、自分の陣地にもどる前に、ほかの色のコマに捕まってしまうと、取られてしまいます。
捕虜の中に自分の色のコマがいた場合は、復活できます。
そうやって、どんどんコマの取り合いをしていって、マスに残ったコマが1色になったら、ゲーム終了です。
マスには、灰色の捕まらない安全地帯マスというのもあって、それを上手に使うのも大切です。
このゲーム、けっこう、コマの多い最初のうちは、みんな派手に動いて楽しいのですが、そのうちみんな気付きます。
「これ、自分の陣地から離れたら捕まる」
そうすると、ゲームがなかなか進まなくなってしまいます。
勝利条件は、マスのコマが1色になったとき、
- たくさん捕虜を捕まえていたプレーヤーが勝利
- 最後まで、マスに残っていた色が勝利
の2種類があって、今回は、わかりやすいだろうということで、後者の方でやっていたのですが、この勝利条件、オススメではありませんでした。
最後に2色残ってしまうと、お互いに牽制して近づいていかないんですね。だから、ダラダラと終わらない。
せめて、たくさん捕虜がいた方がなら、自分の捕虜の数を数えて、負けてる方は果敢にせめていったりすると思います。
ということで、最初の方は、単純で結構おもしろかったのですが、最後の方は、ちょっとだれてしまいました。
結局、最後2人残って、勝負がつかないままに終わってしまいました。
うーむ。ちょっと、惜しいかんじのゲームです。
勝利条件を前者の方にしたり、自分の陣地にはもどれないルールで遊んだりすれば、最後まで楽しめるかなと思います。
また、やってみよう。
ノイ
このご家族と最後に遊んだゲームは、うつぼゲーム会でも定番になりつつある「ノイ」でした。
この前、わたしは、合歓の里というところに職場の旅行で行ってきたのですが、なんと、ホテルの売店にはこの「ノイ」が売っていました。ほら、よくあるパズルとかの横に。
意外なところにあいてあるなぁ(笑)
でも、確かに、泊まりがけの旅行のお供にはいいかもしれませんね。
はじめは、「足し算」ということで、ちょっと子ども出来るかなぁという感じだったのですが、やってみるとけっこう簡単でした。
ただ、はじめてやるので、カードの補給を忘れてしまって、それが原因で爆発しておられる人が多かったです。
カードの補給は、本当は、はじめての時とかは、もうちょっと緩やかでもよいと思います。
今回は、他のご家族の経験者の子も一緒に入っていて、その子が、
「正しいルールで!」
ということを求めたので、こうなりました。
うーむ。このあたりも、ちょっと難しい問題ですね。
はじめてのプレーヤーとか、はじめてする子どもは、そのあたりちょっとハンデでもよかったかもしれません。
これは、諸説あって、ベテランスタッフによると、こういう場合は、きびしくカードの取り忘れをチェックして、はやしたてるとおっしゃる方もおられます。
確かに、きつく勝負されるとショックうけちゃうんですが、
「やーいやーい。引くの忘れたから負けちゃった」
という感じで、言われたら、それがカードを引くことを意識することにつながるかなと思います。
テクニック的には、上級ですねぇ。子どもを様子を見ていきながら、このテクニックも使っていきたいです。
いろいろゲームを紹介させていただいたなかでも、このゲームが1番気に入って頂けたようで、わたしがこの後、席を外させて頂いた後も、何回も、遊んでおられる様子でした。
/ イカロス(2007/02/08)
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ガールズサイド?
合法ドラッグ3
実は、竹宮恵子と萩尾望都で育ったわたしには、これぐらいどーってことないのだよ。
「だーかーらー、カールズサイドは、女の子が主人公であって、男どおしの話じゃないの」
と言う声が聞こえてくる気もしますが、気にしないでおこう(笑)
ところで、花蛍さんの依頼人って、どうやって花蛍さんのことを知って依頼するんだろう?
1巻にそんな話あったかな?
本当は、難しい子ども用ゲーム
というタイトルは嘘ですが、実は、子ども用ゲームは、ヴァリアントが豊富だったり、思いこみで遊んでいたりするので、けっこう人がかわるとルールが違っていたりします。
最後のうつぼゲーム会 その2 子ども用ゲームだからといって、ルールを間違えないとは限らない
今回も、はじめてのご家族が何組か。
はじめてのご家族、それから、とっても小さい子をお連れのご家族は、ご家族で遊ばれることが多いです。
慣れてくると、子ども同士や、ご家族同士も知り合いになってきて、いろいろな輪のなかに入って行かれるのですが、それには、ちょっと時間がかかります。
そういうご家族に、みんなで楽しめるゲームを紹介するのも、スタッフの役目です。
インストをしたり、一緒に混ざって遊んだりします。
「うつぼゲーム会」になれてきて楽しいんでいる子どもは、そういうご家族の中にも、遠慮なく入ってきてくれます。そういう子がいるから、ご家族も、
「あぁ、家族そろって遊んでなくても、子ども同士でも遊べるんだなぁ」
と思ってくださることもあるようです。
リトルゲーム・ジュニア・ポーカー
今回、小さい子も一緒に遊べるようにということで、初お目見えしたのは、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」です。
「そっとおやすみ」と同じくハバ社のリトルゲームシリーズの最新作です。
なんと、「ポーカー」の簡易版です。
このゲーム、原題は「ジュニアポーカー」なのですが、訳題はただの「ポーカー」です。
ほんとうだと、「そっとおやすみ」と同じ様に「ポーカー」と書いておけばよいのですが、そうするとトランプでするポーカーと見分けがつかなくなりますので、このサイトでは、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」とシリーズ名もつけて紹介しておきます。
さて、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」ですが、普通のポーカーとどこが違って、とう簡単になっているんでしょう?
ちょっと見てみます。
まず、カードの種類です。普通のポーカーは、もちろん52枚のトランプを使って遊びます((たまにジョーカーを入れて53枚で遊んでいることもあります))。でも、<b>「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」</b>は、なんと4種類しかカードがありません。トランプでいえば、スペードとか、ハートとか、ダイヤとか、クラブとか、スートの違いはあるけれど数字の違いがないような感じです。
手札は、両方とも同じように5枚で遊びます。
ということは、カードの種類が4魔手類ですから、5枚配れば、必ずどれかのカードがワンペアになっています(笑)
もちろん、数字が絡むストレートや、ストレートフラッシュ、ロイヤルストレートフラッシュなんて役はありません。
ワンペア
ツーペア
スリーカード
フルハウス
フォーカード
ファイブカード
役はこれだけ、下へ行くほど強い役です。
遊び方は、段階を踏んでいろいろあるのですが、今回は、3歳ぐらいのとっても小さい子とお母さんと遊ぶということで、1番簡単なルールで遊びました。
1番簡単なルールは、上に書いた「役」すら使いません。
プレーヤーは、ひたすら同じカードを何枚集めるかだけを競い合います。
5枚配られたカードを見て、自分の手番に1回だけ好きな枚数チェンジ出来ます。
この1回だけというところあたりが、日本でわたしたちが遊んでいるポーカーとはちょっと違うところです((手札の役がそろって誰かが「ストップ」というまで何回でもグルグルまわる遊び方が多いのではないでしょうか?))。今まで、わたしがあそんでいたこのゲームは、お子ちゃまポーカーですか?
この1回だけというのは、多分、海外の正式なポーカーが手札で役を作っていくことよりも、チップのやり取りの方にゲームのおもしろさをおいているからだと思います。
だから、できるだけチップのやり取りの部分が多いようになっているわけですね。わたしがする日本のポーカーは、チップ使ってやることは少ないので、自然とルールが「51」((「トランプゲーム」で、自分の手札をポーカーのロイヤルストレートフラッシュの役にそろえるゲームです。手札の交換は1枚か総入れ換えしかできないなど、ちょっと「ポーカー」とは違う感じのゲームです))みたいに変わって来ちゃうのだと思います。
そしてこの「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」も、その正式なポーカー流れを引いているわけですね。
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」でも、上級ルールは、チップ(のかわりの「食べ物カード」)を賭けていくルールになっています。
でも、今回は、1番そろった手札だった人が、1枚「食べ物カード」をもらえるというルールで遊びました。
これは、3歳くらいでも簡単です。
なんせ、手札を見て、そろっていないカードを捨てて山札から取るだけですから。
3枚ぐらいは、けっこう簡単にそろいます。
ちょっと単純すぎるかなぁという感じもしますが、最初は、こんな感じでもいいのだと思います。
そろったカードの数が同じ場合は、カードの模様によって強さを比べます。
この強さ比べの時に、自然に、「ツーペア」とか、「フルハウス」のような考え方を入れていって次第に「役」のあるポーカーにステップアップしていくことも可能です。
なかなか、小さい子用のゲームとしては、よく考えてあるゲームでした。
ただ、プレーに使うカードと、チップとして使う「食べ物カード」と、カードの強さを参照するカードの3種類あるのですが、全部いっしょのデザインなんですね。
せめて、混ぜて遊ばないカードは、バックの色とかかえてくれるといいのになぁと思います。
これは、「そっとおやすみ」のおねむちゃんカードにもいえることですけどね。
ハンカチ落とし
最近、お気に入りの「ハンカチ落とし」です。
アミーゴの新作のなかでは、わたしが買ったのは1番最後だったのですが、実はこれが1番遊べるゲームかなと今では考えています。
まあ、もっと小さい子には、「いろがごちゃませ」とかも、かなりオススメですが。
でも、ルール間違えまくっているこのゲームです。
今回のゲーム会で、やっとこさ、しっかりとしたルールでインストすることができるようになりました。
まず、前回の「ゆうもあゲーム会・京都」では、終了条件をしっかりしないまま遊んでいました。
記憶ゲームですから、カードを全部なくなるまでやっていたら、苦しい苦しい(笑)。
今回は、そのあたりをしっかりインストして、スタートです。
「おっ、めくられたカードにたどり着きました。それでは、表になっているカードを全部もらってください」
なくなったカードの分、4枚めくってと。
「これ、6枚そろえたら、勝ちなくですよね。けっこう簡単にそろいませんか?」
とお母さん。
「いやいや、でも、新しいのを一気に4枚も覚えなあかんからなぁ、けっこ大変やで」
とフォローしてくれるお父さん。
通りかかった、ベテランスタッフがそれを見て、
「ルール違っているよ」
あれ?
どうやら、もらえるのはたどり着いたカード1枚だけのようです。
そして、だから、常に変わるのはカード1枚だけ。でも、そのカードが示す次のカードは前回とは変わってくるので、少しずつパターンがかわっていくわけです。
ちょうど、お昼ご飯なので、一旦ゲームはそこまで。
お昼から、ちゃんとしたルールで、再戦しました。
このゲーム、何回もやって、どんなカードの種類があるのか覚えれば覚えるほど、難しくなっていく種類のゲームです。
以前遊んだ記憶と、今、遊んだ記憶がゴッチャになります。
あいかわらず、この手の集中力は、まったくないわたし。
前の人が、次の人のスタート位置を決めることができるので、子どもと一緒に遊んでいるときや、極端に実力が違うときは、わかりやすい場所からスタートしてあげるということで、ある程度の難易度も変えられそうな感じです。
ただ長考型のゲームなので、制限時間をもうけるとか、4人ぐらいの少人数で遊んだ方がいいかなぁと思いました。
今回は、5人で遊んだのですが、ちょっと待ち時間がながかったかな。待ち時間の間も、しっかり見ておかなければならないゲームなんですけどね。
そういえばこの日、「ザーガランド」という記憶ゲームも遊んだなぁと今思い出しました。
あれも、ゲームが進むにつけて、わけがわからなくなっていました。
お母さんが、ダントツトップで、勝利されています。
けっこう、記憶系のゲーム、お母さんや、女の子が勝つ率が多いような気がします。
楽しいんだけども、記憶系のゲームって、1日に2つも、3つもやるもんではないかもしれませんねぇ。
と言いつつ、「プレイスペース広島」さんで、「にわとりのしっぽ」を秘かに購入したわたしでありました。


