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おおきく振りかぶって18

野球って、普通にかいても腐なにおいがけっこうするのに、まぁ、ピッチャーとキャッチャーときたら(笑)
まあでも、信頼というのは、そういうもんでもあります。だからこそ、うらやましかったりするワケですしね。
まあ、腐るには顔が……という問題はあるかもしれないけれど。

太田川と吉田の関係が、そのまま、三橋と阿部の関係に似ていて、笑えます。

五十嵐大介,読書アフタヌーンKC,ディザインズ,五十嵐 大介,諸星 大二郎,講談社,,魔女

ディザインズ1

「魔女」から気になってた五十嵐 大介の最新作です。

遺伝子操作で、人間の形にされたHA(ヒューマノイドアニマル)。もともとは、宇宙開発の目的で研究されているものらしいけれど、それを軍事目的で利用するものもいて。
さらに、彼らが生まれてきたのには、大きな意味がありそうな……。

お話としては、「魔女」に比べるとアクションが増していて、スピーディでわかりやすいと思います。
そして、絵がきれいで、キャラクターが魅力的。

「魔女」を読んだときは、諸星 大二郎の亜種かと思っていたけれど、これはそんな感じはしませんねぇ。さて、どんな物語がこれから展開するのか、どこに着地するのか、けっこう楽しみです。

五十嵐 大介。「魔女」から「ディザインズ」までの間の作品も読んでいかないとと思っていますが、けっこう期待できるなぁと思っています。

うたたねひろゆき,武田俊也,読書うたたね ひろゆき,かがみ あきら,アフタヌーンKC,セラフィック・フェザー,武田 俊也,講談社,

セラフィック・フェザー8

この話を読んでいるとねぇ、かがみ あきらを思い出すんですよ。
あの人のかく話に近い気がする。

あの人なら、物語をどこに着地させただろう?
そう思います。

この物語が彼がまいた種なのか、そうでないのかはわからないけれど、多分、思っている以上に彼がまいた種は世界に残っていると思っています。

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ヒストリエ3

おぉ、記録が残っている。
前巻を読んだのが、10年以上前か……。

うーん、次の巻読むのも10年後かも。そう思いつつ、読み続けたいとは思うのです。

沙村広明,読書アフタヌーンKC,沙村 広明,無限の住人,講談社,

無限の住人24

いろんなものが、絡んで絡んで、集まってきている感じが良いですねぇ。
そして、いろんな関係が、一掃されそうで怖い。