くおんの森4
1巻読んだ時には、こんな話になるとは思わなかったですよねぇ。
というか、詩音が出てきてから、あきらかにお話がわかってきています。
ぐっと、自分の好きで得意なところに引き寄せた感じはあるのですが、それは、そこが全力で表現できる場所なので、多分、正解。
言葉と音が出会う……みたいな。
こういう、ソフトなやおいっぽいのは、好物です。何でかというと、それは、萩尾 望都と竹宮 惠子と、木原 敏江が偉大だったからとしかいいようがないのですが。
ちょっと、エヴァも入ってるのかな?イメージとして。シンジとカヲルみたい。
いよいよ、後かたづけ。
そして、後夜祭。
長い盛りだくさんの文化祭も、終わりを迎えます。
すべての大団円。収まるところに収まった感じです。
誰かを笑顔に、できたかな?
さて、読み終わったわたしたちの顔は?
では、それを他にも伝えていこう。
文化祭、当日ですね。
このギュッとつまった感がものすごく気持ちいいです。
薫子さんも、志信も、かっこいいです。う~ん、男前。