ボクが泥棒になった理由4
嫌いじゃないけど、優先順位は低めで進まないシリーズです。
なぜか、ウサギの着ぐるみを見て白倉 由美のリーディングストーリーの三木 モトユキ・エリクソンを思いだし(あれは、熊だった気もしますが)、エリクソンの名前が、どこからきたのかふと思いついた。
今読んでいることや、知っている知識が、ふとしたきっかけで繋がる瞬間。面白い。
嫌いじゃないけど、優先順位は低めで進まないシリーズです。
なぜか、ウサギの着ぐるみを見て白倉 由美のリーディングストーリーの三木 モトユキ・エリクソンを思いだし(あれは、熊だった気もしますが)、エリクソンの名前が、どこからきたのかふと思いついた。
今読んでいることや、知っている知識が、ふとしたきっかけで繋がる瞬間。面白い。
子どもかくより、(戦ってる)女の子かいていた方が、しっくり来る気がする。
そういう意味では、龍三郎は、狂言回しに割と徹している感じです。
前も書いた気がちょっとするけど、子どもって、自分のイメージでは、これぐらい大人びているつもりだったりするんですけどね。
うーん、年々、こういう大人に都合のいい子どもマンガは、読んでいて大丈夫かという気もしてきている。
悪くないんだけどね。
でも、子どもなんだから、大人の事情や気持ちなんて、考えなくてもいいときもあると思うのです。 そんなに、ものわかりが良すぎなくても、愛されるべきだと思うしね。
龍三郎は、かわいいと思います。
これを読んで、子どもが、がんばっていこうと思うのは、とっても素敵な事ですが、大人がこれを読んで、
「龍三郎みたいな子どもが欲しい…」
みたいな、都合のいい事考えるのは、いやだなぁと思いますが。
これ、シリーズとして短くて、多分、失敗作かもしれないと思うのですが、けっこう好きなんです。
人間の姿ではあえない恋人。鬼を封じる旅。両方の要素が好きです。あと、田村ヒロインにしては、女の子っぽい、カナも好きです。気はやっぱり強いけど。
このまま、外伝とか、時代劇の方にいってもおもしろかったとおもうのです。