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THE B.B.B. 4

「これで、完結!!」

と思って読んでいたら、とんでもない途中で終わってしまいました。

どうやら、5巻、6巻、買ってないようです。
このコミックスがデタの自体が10年以上前ですからねぇ。もう、書店で手に入れる事は不可能だと思います。

うーん、どうすれば良いのだろう。

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小学生に授業

授業の形って、いろいろ言われているみたいです。
今、はやりだと「学びあい」とかになるのかな。

でも、基本は講義だと思うのです。本気の講義は、絶対に面白いはず。

これは、1998年という古い本だけど、とても良いです。
と同時に、小学生に講義するというのはとても難しいというのもわかる本です。

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THE B.B.B. 3

なんか、良い感じのラブコメと思っていたのが、けっこう、ハードな展開になってきて、ビックリしています。
まあ、そんなラブコメだけで終わる人ではなかったか、秋里 和国。まあそれでも、けっこう笑いは忘れない。ものすごいバランス感覚だと思います。これ、読者との綱引きではなくて、多分、出版社というか担当さんとの綱引きですよねぇ。

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街場のマンガ論

文系の研究というのは、なんというか、自由だなぁと。
その厳密ではないところが、なんとも魅力です。

多分、ふんわりとわたしでも、こういうことって考えているような気がするんです。でも、その「気がする」程度のことを考えて考えて、練り上げていく楽しさと、そして、それがまた、正しいかどうか理系の研究みたいに明確に出来ない楽しさみたいなものもあるのだと思います。

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海よりも深く6

ラスト。
「男と女」のあたりは、上手く入らなかったこと、入れたかったこと、全部、セリフで詰め込んだ感が多少ありますが、きっちりと全部落ち着くところに落ち着いて、素晴らしい。

そして、あの向けられた悪意にもかかわらず、美賀子に、

「来てくれてうれしい!」

と言える、眠子の強さ。
こうでありたいと思います。