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フォールン・サン デス・オブ・キャプテン・アメリカ

それぞれのヒーローが、あまりにも大きすぎるキャプテン・アメリカの死をどう受け止めたのかというお話。

これで、1冊できちゃうところが、キャプテン・アメリカのすごいところです。

フォールン・サン
デス・オブ・キャプテン・アメリカ
(MARVEL)
FALLEN SON
TEH DEATH OF CAPTAIN AMERICA

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ジョン・ロミータ Jr.John Romita Jr.,
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ジェフ・ロープ,Jeph loeb,
秋友 克也

ヴィレッジブックス

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キャプテン・アメリカ ニューディール

9.11を超えた「キャプテン・アメリカ」。

これが、多分あとの「シビル・ウォー」にもつながっていくのかも。

傷つきはしても、圧倒的な肉体は、やっぱり大人が子どもを殴っているようなものではないのか?
日本でも、非戦闘員が、爆弾に焼かれた。

怨嗟が満ちて、自分がやられる側になって、はじめて気づくこともある。
それでも、そこで正義を叫ぶ。

それでも、正しいことがあるのだと。
そんな、キャプテン・アメリカです。

今年1年、世界が平和でありますように。

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アストニッシングX-MEN デンジャラス

「X-MEN ギフテッド」の続き。
けっこう、ちゃんと続きが出ているので、嬉しいです。
まぁ、ヴィレッジブックス、ちょっとお値段高い目だけど。

今回は、デンジャールームが牙を剥きます。
ちょっと、エグセビア・プロトコルとよく似た感じで、プロフェッサー以外のミュータントの弱点は、みんな知り尽くしています。

まぁ、デンジャールームにしても、エグセビア・プロトコルにしても、全部、プロフェッサーが作ったもので、それに、プロフェッサーがしっぺ返しをうけるのは、自業自得な気がします。
そして、その度に、信じていたのにひどい目に遭うミュータントこそ、かわいそうです。
だいたい、人、信用なさ過ぎです。このテレパス。

そして、ヘルファイヤークラブかぁ。おもしろくなってきた。

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石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日:2010-07-30
 

 

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アストニッシングX-MEN ギフテッド

映画「X-MEN ファイナル デシジョン」の原案的というか、原作です。映画の感想は、こちら

ミュータント遺伝子を「治療」する新薬「キュア」が開発されて……。という展開、そこでのX-MEN同士の対立という流れは映画と一緒ですが、物語自体は、今までのコミックスの流れを受けたもので、全く映画とは違っています。

シーン亡き後の世界。エングゼビアは、もう引退(?)してて、サイクとエマがくっついていて、この2人が、学園の運営をしているという感じ。
ハンクや、ローガンたち、第1世代(?)のミュータントは、その学園の教師をしています。

基本的に、今回のX-MENチームは、このサイク、エマ、ハンク、ローガンに、キティを入れた5人です。
割と安定した大人で、キュアがでてきたことで動揺しているのは、ハンクぐらいなものです。まあ、この人の場合は、治療ができないと、本気で生活ができなくなるのではないかという不安もあるし。

「キュア」というアイテムを巡る物語としては、映画の方が良くできていると思います。
それぞれのキャラクターのキュアに対する態度が多様で、それぞれの立場でそれに接する感じが出ていました。まあ、そのせいで、結論はでないまま、終わっちゃったのですが。

本の方では、キュアは、宇宙人の陰謀でした。だから、ミュータントは、治療される存在ではない。結論終わり。みたいな感じのあつかいですねぇ。

まあ、長いシリーズ1エピソードなのです。そして、まだまだ、ここから物語が続いていく。
なんか、エマも、けっこう裏があるみたいだし。

こう、映画化されたときだけの特別編とかではなくて、コンスタントにX-MENが読めるとうれしんだけどなぁ……。

ジョス・ウェドン,Joss Whedon,
ジョン・カサディ,John Cassaday,
石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日:2010-04-30