アルカサル-王城-5
王様の寵を失った者が、どんな風に簡単に転落していくかというお話。
ここでは、ドン・ペドロが主人公なので、こんな風にかかれていますが、実際のところはわからないよねぇ……。
王様の寵を失った者が、どんな風に簡単に転落していくかというお話。
ここでは、ドン・ペドロが主人公なので、こんな風にかかれていますが、実際のところはわからないよねぇ……。
今、読んでいて気づいたのですが、セーラービーナスの名前が、愛野 美奈子なのは、このマンガの影響でしょうか?
美奈子で、ビーナスと読めないこともない。
けっこう、デイモスの言うことを聞かずに、問題を起こしているのは、美奈子だったりするという……。
顔だけか?この女。
3日ほど前に読み終わって、今、感想を書こうとしたら、いっさい内容を覚えていないという。読み返したら、また、楽しめました……。
ものすごい、サラサラと流れていきます。
2巻まで読んでみて、
「覚えているよりもおもしろいやん」
というのが感想なのですが、これは、新旧のお話をまぜた編集の妙もあるのかも。
どこまで史実で、どこからが創作なのかを、知るすべはないのですが、そんなこともあるのだろうなあというドラマが、ものすごく良いです。
多少、王様の性格が軽すぎるかとも思いますが、なんか、「厳しいけれど愛される王」とか言われれば、なんか、納得してしまいそうになります。